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時間を止める時計(2)(140字の小説)

服を盗まれた私だがパンツだけは履いていた。
警察に被害届けを出しても信じてもらえないであろう。私の服を盗んで何に使うのか?と、疑問を抱きながら服を購入する為セカンドショップに立ち寄った。
パンツ姿の客は初めてなのだろうか?
誰一人私の所には来ない。
ふと見ると、私の着ていた服が置いてある

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