柳サワラのムニエル　醤油バターソース

バイトから帰ってきた娘への慰労のために、夕食の一品を作りました。
丁度残してあった、さごし（柳サワラ）があったので、ムニエルを簡単に。

材料は、さごし、ドライトマト、ニンニク、イタリアンパセリ、薄力粉、バター、醤油、魚醤、ハーブミックス、岩塩です。

さごしを４等分に切り分け、岩塩とハーブミックスを振り掛け、下味を付けます。

浮き上がった水気をペーパータオルでふき取り、薄力粉をまぶします。

フライパンにオリーブオイルを引き、さごしを皮目から焼きます。
身が反り返るので、トングで身を抑えながら、焼き目を付けます。

頃合いの焼き加減になったら、さごしをひっくり返し、身の側を焼きます。
反り返らない様、少し押さえます。

ニンニクとドライトマトを加え、白ワインと水を注ぎます。
白ワインだけだと、酸味が勝つので、水でやさしい味に。

身にソースをかけながら煮詰めます。
ソースに魚醤とバターと醤油を入れ、味見をします。
これは、旨い。

皿に盛り付け、イタパセを振って完成です。

身は柔らかで、バター醤油という、日本人好みの味付けは、このままどんぶりにしてもよさそうです。

実際に、このソースは、ご飯にかけると、めちゃ旨です。
ご飯に、卵の黄身を載せ、このソースをかけて食べると、禁断のTKGになります。

娘が喜んで食べてくれたので、私としても満足。

私の分の魚は、翌日のお弁当の具になりました。

料理って、いいですなぁ。