入社3ヶ月目の私が会社を退職するまでの話⑦
退職を告げてから3週目に入る。
心と体を整えるプロジェクトも継続しているので
万全とは言えないけど体調は回復に向かっている。良い調子!
退職を告げてからは在職中であるにも関わらずすでにあらゆるツールの権限やアカウントが削除され、
限定的な業務を黙々とこなす日々だ。
完全に組織から除外されたも同然で、悲しく怒りの気持ちすらある。
ただ、会社の人と最低限なやり取りしかしていないという意味では
精神衛生上都合が良いのでこのままフェードアウトする予定だ。
最終出勤日もオフィスに来なくて良い、挨拶もしなくて良いと言われているが、
流石に半年間お世話になった会社ではあるのでケジメとして挨拶しに出社をしたいと考えてはいる。
毎日嫌味まじりのコミュニケーションが絶えなくて気も滅入っているので、
出社するのが怖くなってきたなあ。
勤務していると負の感情が湧き起こってしまうから、やっぱり退職の決意をしてよかった。
さて、7月以降何をするかという問題はまだ真っ白のまま。
闇雲に面接を受けまくって1社内定も出たけど、正直全くピンときていない。
でもそろそろ方向性だけでも決めたい。
退職までジャスト1ヶ月というスケジュールになってきている。
これまで自分に持っていた期待とか自信がぽっきりとへし折られてしまったので、
「やりたい」より「やりたくない」ことの方が増えてしまった。
最近どこかで聞いた
「歳を重ねると、1億円払ってでも20代に戻りたくなる。
若いというだけで1億円を持っているのと同じ価値だから
若いならその1億円をドブに捨てるような過ごし方はしないほうが良い」
という話が心に響いている。
自分と対話をして分かったことは、
「今しかできないことをやりたい」。
それは一体何なのだろうなあ。
また気持ちが動いたらここに記します。