相談相手やタイミングは、選ぶ自由がある。
HSP家族専用コーチ、スクールカウンセラーの
ゆずりやあやこです。
今日の話は、
・お子さんの不登校や反抗期に悩む親御さん
・夫婦仲で悩みカップルカウンセリングを受けたい方
が知っておくとよいことかもしれません。
人に促されて相談に来る場合
体験相談にいらっしゃる大人のクライアントとスクールカウンセラーとして出会う学生さん、
大きく異なるものはなんでしょうか。
年齢、相談内容ではなく、
先生や親など、周囲に促されて、来談することかもしれません。
先日も、担任の先生から促されてやってきた一人の学生とお話しました。
「断るとメンドクサイことになるので…」
乗り気ではないことが分かります。
「どうする?時間があるなら、ここで話をしていく?」
私がにやりと笑いながら尋ねると、思いのほか素直に話をしてくれました。
はじめのうちは、何でもないような顔をして
「こんなことは 取るに足らないことなんですよ~」と言うかのように
軽い口調で話し出します。
それでいいと思っています。話したくなったら、向こうから話し始めますから。
相談相手や話すタイミングは、自由に選んでいい。
「誰にも話したことがなかったんですけど…」
何度かセッションを重ねて、
こちらの人となりを理解してから話し出してくれる人がいます。
本当に大事な話は、誰にでも話せるわけではないのだと思います。
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誰に話して、誰には話さないのか
話す相手やタイミングを
選ぶ自由がある。
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人は、心の内をオープンにする前に慎重になるものです。
自分の話を信じてくれるだろうか?
「お前が悪い」と否定されることはないだろうか?
打ち明けたことで
恥ずかしい思いをすることにならないだろうか?
相手を困らせてしまうのではないか?
重たい、面倒だと切り捨てられはしないか?
自分のこころを、これ以上傷つけまいと
きちんと守ろうとする無意識の働きがあります。
冒頭で、体験相談にいらっしゃる大人のクライアントとの違いと表現しましたが、
実際のところは、何も違わないのかもしれません。
大人も、子どもも自分のこころを守りたい。
壊れてしまわぬように、大切にしたい。
ただ、それだけなのかもしれません。
本日の書き出しワーク
<今日のワーク>
貴方にとって、いちばん重要な話をするとき、
どんな反応をされるのが怖い/嫌なのだろう?
どんな風に聴いてもらえたら
話してよかったと思うのだろう?
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HSP家族専門コーチ
ゆずりやあやこ
こころの矢印を変えよう!
~抱え込まずに手放して、もう楽に生きていい~
・自分の特性や家族の悩み
抱え込まずに手放す方法
・人に振り回させずに、楽に生きるヒント
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■経歴
元特別支援学校教諭 13年
こころと発達の専門性を活かし、スクールカウンセラーに転身。
2022年~プロコーチとして独立。
アナザーヒストリー認定プロコーチ
2023年~HSP未来ラボ青森 代表
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■青森在住、37歳、共感力が高く涙もろいHSP
癇癪多め9才男子&甘えん坊6才女子
HSC2児を育てる母