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キャリアアドバイザー塾Vol.7面接実施後の求職者さんへのアプローチについて



面接実施後の成約率を上げるために意識していることを一部分まとめました。

大事なことは一つだけ。

求職者さんが不安を抱えたまま一晩過ぎないようにする

実施後の求職者さんに対しては、聴き忘れはないか、不安なことはないか確認してその日のうちにもう一度電話のアポを切るようにしています。


次のアポまでに求職者さんが不安に思っていることを企業や転職者、社内の詳しい人にヒアリングして情報を集めます。

そして、その日のうちにその不安を払拭し、できる限り面接実施後ポジティブな状態で次の日を迎えて頂くようにしています。

理由としては、小さな不安が面接実施後当日に膨れ上がり、家族や友達にその不安を相談し、更に不安が大きくなることを避けるためです。

これをしないと、次回の接触時に自分の知らぬ間に求職者さんの中で"行かない"と決意してしまう状況になります。


これをする前までは、求職者さんが面接実施後、〇〇が不安と言っていても、大して気にせず、本人が内定が出たら前向きと言っていたのを鵜呑みにしてその不安をその日のうちに払拭しようとはせず翌日に次アポを切って時間をかけて払拭するようにしていました。

結果として、次アポの時には旦那さんと話していたり、家族と話し合い、不安も膨れ上がり求職者さんの中でその企業には行かないと決意していることが多くありました。

求職者さんの方々に期待を超える安心と出逢いを提供するためには不安はすぐに取り除く必要があります。
なのでどんなに小さな懸念でも、払拭するまでのスピードを意識するようにしてみてください。
そのおかげもあり、内定が出たら迷いなく決めていただけることも増え、次のお客さんの支援をするためのアクション時間を以前よりも多く取れるようになりました。

転職支援という重要な人の意思決定で
顧客を前にして最後の最後でクロージングしたくないです。
クロージング必要ない状況をいかに作れるか。
お客さんがここで良かったと心の底から納得して選ぶことの出来る支援をしていきたい。

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カピバラ
挑戦する20代・30代へ少しでも背中を押せる投稿ができるようこれからも発信頑張ります! 挑戦した分だけ、自分のできることが増え、出来ることが増えると自分で決めれる範囲が広くなる。自分の選択に誇りを持てる人を増やす。