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悩みの解決=「料理」が鍵?

私の思考はネガティブで不安の傾向が強い。体調がすぐれないと更にひどい。何度か前向きに考え、物事をポジティブに捉え直す。ということに本から得た知識でチャレンジしてきた。しかしなかなか思うようにいかなかった。

しかし今日私にもポジティブに物事を考え、楽天的で、自己解決力を持ち合わせている点に気づかせてもらった。

私にとっては、それが「料理」だ。
私は「料理」に対して非常にポジティブな考え方をしている。
例えば「料理」の手順で考え方(→)を客観的に見てみると。。。
①材料を見て、どんなものが作れるかなぁと考える。
→自分の長所短所を見て自分に合ったものを選択できる。
②今日の気分や食べたいものを想像する
→大まかな方向性や目標を決める。
③プロセスや、おおまかなプランを瞬時に練り、動きながら考える。
→短期目標を設定しクリアする方法を考える。
そして行動しながら、微調整をしていく。
④分量もほぼ目分量で作る。
多少量が多すぎるなど、誤差があったとしても、後で調整すれば良い、と言う考えの下どんどん先に進む。進みながら調整し作り上げていく。
→難しい事は考えない。感覚を大切にしている。
⑤最初にイメージした味、見た目のものが作れる。
これが9割以上できる。残りの1割は本当にごくたまに失敗する。それでも食べれない事は無い。食べられる。自分のイメージからずれただけ。ただそれだけなのだ。
→失敗することは考えない。成功するイメージだけを持ち成功だけを考えている。もし失敗したとしても、大した事はないと考えている。そして失敗は人生や自分の人格を否定する材料にはなる、と言う発想は無い。

なんと!この考えは私が憧れる考え方そのもの!!

仕事や、生き方に少しでも応用できるととても生きやすい!!

昨日の料理が失敗したからといって、翌日や翌々日まで引きずる事は無い。美味しくない料理を作ったって死にはしないし、家族が離れていくこともない。誰かにあいつはだめな奴だななんて言われることもない。

私の中では「料理」は思考がうまくいっているのである。それを応用すればよいのだ。全く気づかなかった。
見ようとしなかっただけかもしれない。案外悩みを解決してくれるヒントはすぐ側にあるんですね。

少し時間をかけて、洗い出して、分解して、体系化してみよう。
「料理」をしている自分はとても楽しい。その気持ちを毎日の生活や仕事での実践できればこんな幸せはない。

どんな考えも「料理」に置き換えて考えると、自分がいかに極端に物事を考えているか、客観的に見ることができる。これは習慣化していきたい。


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