週刊 やさか通信 Vol.9|〜24.1.4
2023年12月31日。だからといって、特別な何かをするわけではない。家でおとなしくしているだけ。テレビのない家。猫も遊びに来ない。嫁とふたりきり。
僕はこんなタイミングで熱にうなされて、寝込んでいる。おとなしくしている、というよりかは、何もできず、ただ養生に徹してる。父方の祖父が先日亡くなったのだが、通夜・葬式の際に母がもらった風邪を、さらに僕がもらったに違いない。年末年始で久しぶりの連休だし、ふたりでどっか行こっかと話した矢先にこれだ。ついてない。
まあ、落ち着けと、おとなしくしておけと、そんなとこか。
うなされるというオマケ付きではあったけれど、じっくり振り返る時間をもらえたと思い、そんなふうに年末年始を過ごすことにする。
ここまで書いて力尽き、体調を崩しながら年を越し、そしたら能登半島を中心に大地震が発生して、津波も来て、羽田空港では飛行機火災、次から次へと一体何がどうなってるんだと目を疑ってしまうほどの非常事態な映像がスマホから流れてくるものの、心がざわつくものの、僕の日々は何も変わらない。ベッドで養生しているだけ。何かできることはないかな、と思いつくのは募金くらいなもので、でも募金するとしても微額だし、微額でもきちんと使われて欲しい。みたいなことを冴えない頭でぐるぐる考えていたら、ふるさと納税の返礼品なしの寄付がいいかもな、と思考が着地し、そうすることにした。募金。
そんなことを考えていたらそのうち体調が回復して、昨晩は新年会ができるほどに元気も戻って、今日に至る。体調がふつうってありがたいし、ふつうに暮らせることは本当にありがたいと思った。
さて、気を抜いたら年を越してしましたが、やさか通信では今年も継続して浜田市弥栄町の情報を収集して発信していきたいと思います。どうぞよろしくお願いします。ということで週刊やさか通信Vol.9です。
今週の振り返り
ふるさと体験村、冬期休業期間へ突入
ふるさと体験村がある場所は1〜2月は雪が多く、またとんでもなく寒いため営業はせず、冬期休業期間になります。
険しい道のりを経てせっかくたどり着いたのに、空いてなかった〜!ってなっちゃうと本当に残念過ぎるので、ご確認くださいませ。
ちなみに来年はこの環境を利用したサービスを開発したいと思っています。冬だからこそ、寒いからこそ、この立地だからこそなサービス開発を一緒に考えてくれる方、僕は冬期休業期間中も基本的にはふるさと体験村の事務所にいるのでお茶しに来てください。雑談大歓迎です。
現地イベントが、ない!
これからの2週間、弥栄町では現地開催のイベントはありません(あるいは把握できていない…)。が、ここにきてオンラインイベントのご紹介です。ありがたいことに浜田応援団さんにお声かけいただき、オンラインイベントに登場させていただけることになりました!
今現在、発表で使うパワポをせかせか作っているのですが、弥栄町に移住する前のことや、弥栄町での取り組みや野望についてお話できればと思っています。みなさんぜひお越しくださいー!!
いわみ留学(仮称)、実証事業
1月3日の山陰中央新報に、いわみ留学の実証事業を浜田市は「ふるさと体験村」を拠点に行うことが記事として掲載されました。
求人いろいろ
こんな感じで、ふるさと体験村への関わり方を増やしています。
で、関わり方は増やしてはいるものの、おてつたび以外はなかなか応募がなく、苦戦しています。(おてつたびは、募集をかける度にびっくりするくらい応募があり、それはそれで嬉しい悲鳴です。)
おてつたびの募集ページは、(言い方は悪いですが)ページさえ作ってしまえば一定数は見てくれる人がいて、それで応募が埋まる。つまり、強力なプラットフォームがすでにあるわけですが、今のふるさと体験村は発信力はなければ知名度もなく、採用情報出てないかな〜と探りを入れてくれるマニアックな方もいない。採用情報を出したところで人目につかないわけです。そこでお願いになるのですが、どなたかご一緒に、採用イベントを開催しませんか(図々しいですよね…)?
オンラインイベントを共同企画しよう!なんて大きな話ではなくて、前座でいいのです。御社の事業説明を行う前の5分を前座として時間をいただき、採用イベントそのものを盛り上げつつ、御社のPRもしつつ、ふるさと体験村の採用情報をねじ込ませていただければと…まあ、そんな甘い話は、ないな。
(でも、いつ声がかかってもいいように、前座力を磨いておいて損はないな)