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忙しない日々で幸せでいる秘訣

今日は旦那さんと、近所にある高級な和食居酒屋にご飯を食べに行った。


私たちはまだ社会人二年目だけれど、外食にはお金を惜しまず使う。


忙しない日々で、ひとつ何かを覚えてもまたすぐ新しいことを習得しなければならなかったり


勘違いされていてもそれを訂正する暇すらないほど時間に追われていたり


そういう毎日を美味しいご飯を食べながらリセットする。

美味しいねーって言いながらご飯に集中してるとそのときだけでも、嫌なことを忘れられる。

そもそも私は何か嫌なことがあってからの切り替え、というかそれを忘れるのがとんでもなく下手なのだが、

やっぱり無意味に過去を引きずるというのは、良い結果を産まない。

だからこそ食事でも運動でも、何かに頼ってもいいからリセットできるものを持っておくのは大事だと思った。


本当に美味しいご飯に心底癒され、帰りは少し涼しい夏の夜道を歩いて帰った。

たくさん外の空気を吸って空を見ているとき、すごく幸福感が湧き上がってくるのを感じた。


今日もきれいな空気に生かされているなーと思った。


当たり前にある自然とか、ごはんを毎日食べられるとか、そういうひとつひとつを噛み締めて浸ることが幸せでいられる秘訣なんじゃないかと思う。

なにか特別なことが起こったから幸せ、なにかの肩書きがあるから幸せ、とか条件付きの幸せも、確かに幸せかもしれないが。じゃあそれが無くなったら?と考えるときっと自分軸ではないと思うから。

揺るがない幸せを感じるには、日々、その瞬間を掴んで過ごすことだとあらためて思わされた1日だった。

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