"ミオンパシー"に込められた願い|名称の由来ストーリー
こんばんは。筋肉がふわっと柔らかくなるミオンパシー 辻村裕美子です。
昨夜は師匠 鮎川の睡眠セミナーを視聴しました。(5/5までアーカイブ視聴できるそうです!アーカイブ視聴で特典ゲット♪)
その中で懐かしいエピソードが。
ミオンパシーの名前の由来。
名付ける場に立ち会うことができた数少ないスタッフのひとりとして記事にしておこうと思います。
開発から20年近く、名無しの整体法だった
ミオンパシーは、1992年大阪発祥の手技療法。
私の大師匠である、「新手技療法いぎあ☆すてーしょん」総院長の松尾毅がオステオパシーをベースに"硬くなった筋肉をゆるめる"ことに特化して開発した整体法です。
2011年にのちに私の師匠となる鮎川が単身上京。
代官山のレンタルサロンで関東初のミオンパシーサロンとして「いぎあ☆すてーしょん代官山(現在は白金台に移転)」がオープンしました。
私がミオンパシーの施術を始めた2013年2月。
実は、当時まだ「ミオンパシー」という名称はありませんでした。
呼び名としてあったのは、筋肉トリートメント「MAGIC」
施術を受けてくださったお客様が"魔法のように痛みが取れていく”とおっしゃってくださったことが由来でそう呼んでいました。それも、私が入る1〜2年前ぐらいから。
つまり…
1992年の開発以来、20年近く。
すでに関西圏を中心に整体院を開業するお弟子さんたちがいたにも関わらず!
ずっと、名無しの手技療法として提供していたのです!
そこには、開発者 松尾のある想いがあってのことでした。
「道を残して人を残さず」
これは、当時、松尾が私たちによく言っていた言葉です。
そんな想いから、正式な名称をつけることなく、ただひたすら技術の開発と施術の提供に徹していたのです。
ただ、当時はお弟子さんたちも、いぎあ☆すてーしょんのスタッフも増えてきた頃。総院長、そろそろ正式に名称をつけましょう!というタイミングが訪れました。
ミオンパシー=ミオン(筋肉)+パトス(療法)
「ミオンパシー」と正式に名乗り始めたのは2013年7月から。
師匠 鮎川の「『体の痛み』の9割は自分で治せる たった90秒!超簡単セルフ整体術(PHP文庫)」の出版がきっかけです。
出版社の方に「ちゃんと名前をつけないと本が書けません〜!」と促され、当時のいぎあ☆すてーしょんのスタッフ全員で会議して、いろんな候補の中から選んでつけたのが「ミオンパシー」でした。
"いぎあ☆すてーしょん"の「いぎあ」がギリシャ神話のヒュギエイア(健康を司る女神)に由来していたことからギリシャ語でいこう!
ギリシャ語で筋肉は「ミオン」
うん、何か語感もいい感じ♪
三大手技療法とも言われるオステオパシーを土台にしていることもあり、"パシー"の由来であるギリシャ語の「パトス(療法)」を組み合わせたい。
でも…言語学的にはすでに"ミオパシー"という単語がある。。しかも筋肉の病気を表す単語。。
うーん。。。
じゃあ、造語にするのは?
シンプルにミオンとパシーをつなげて「筋肉療法」って意味を込めるのはどう?「ン」が入るだけでミオパシーと発音は似るかもしれないけど、だからこそ少し工夫するだけで筋肉は回復するって想いも込められそう!
「ミオンパシー」と発音したときの"タタンタターン"ってリズムも良いかも!
と、こんな感じで決まりました。
「筋肉は車のシートベルトのように硬くロックする仕組みがある」
これはミオンパシーの中心概念「筋肉ロック」を表す時のフレーズです。
「筋肉ロック」の概念をもっといろんな方に知ってもらいたい、というのが当時いぎあ☆すてーしょんに集ったスタッフ全員に共通する願いでした。
そして、いつかミオンパシーが「ストレッチ」と同じぐらい広く認知してもらえる名前になるといいなという想いを込めて^^
8年経った今でも核となる想いは変わりません。
「筋肉は車のシートベルトのように硬くロックする仕組みがある」
これを知っていただきたい。そして、もしロックしてしまった筋肉を携えているなら元のしなやかな状態に戻し、本来の健やかな状態で毎日笑って過ごしていただくきっかけに、私たちの施術を活用していただけたら嬉しいです。
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