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商品、ブランド、会社の存在理由をとことん考える
ブランディングとかマーケティングとかの本読むとカタカナがいっぱい出てくるし、コンサルタント先生は成功事例をいっぱい持ってきてやっぱり本に書いてあるのと似たようなことしか言わんけど、
結局、
その商品、そのブランド、その会社、
この世の中に必要ですか?
ってことなんだと思うんだよね。
僕がブランディングさせてもらったlove lotusのチョコレートは、ゼロエミッションは難しいけれど、商品を作る過程で、もちろん原材料から、奴隷労働や児童労働がなくて、無農薬、無化学肥料で、加工も無添加でパッケージは可能な限りワンユースのプラスチックは使わず無駄なエネルギーは使わないように、可能な限り考えた。
自分たちが作るその商品は、ブランドは、会社は、商品を作る過程で、商売をする過程で、誰かを泣かせてませんか、不幸にしてませんか?
人だけでなく、自然を汚してませんか?
誰かを泣かせたりしない。地球環境をできるだけ汚さない。
その事が、
商品、ブランド、会社がこの世の中で存在しても良い最低条件。
その上で、
取引先、社員スタッフ、お客様を幸せにすることができるか。
そこにはマーケットインだとかプロダクトアウトとか関係ないし、
トレンドとかも関係ないし、
モニタリングやアンケート、市場調査も関係ない、
哲学、覚悟、生き方
もっと大袈裟に言えば戦い、革命
love lotusのブランドは、そういう思いで社長の蒲田と育てて来たんですけどね。
覚悟がなきゃやってられない。
ソーシャルプロダクツアワード2018国際部門でlove lotusのチョコレートが大賞を受賞したのは、その覚悟が評価されたからだと思うんだ。