「応援する」って、どういうこと?

応援とは、

① 力を貸して助けること。また、その助け。「選挙運動の—に駆けつける」「—演説」
② 競技・試合などで、声援や拍手を送って選手やチームを励ますこと。「地元チームを—する」「—団」

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応援とは、こういうことらしい。

はじめてnoteらしい機能を使ってみた。使えているのだろうか。そんなことはどうでもよくて。
「応援」って難しくないですか?今まで応援したこともなければ、されたこともない。もしかしたら、知らず知らずのうちにしてたし、されてたのかもしれないけど。

推し文化が流行りはじめてから、「応援する」ことが当たり前になっている気がする。推しとか言ってる人間が居なかった時代は、ただ自分がそれを好きだから好きと言うだけだった。こういう人間をひとは皆「ヲタク」と呼んで蔑んだ。
蔑むという表現を大袈裟だと思うかもしれないが、本当に蔑まされていたのだ。その好きなジャンルが何であれ。
だから昨今の、1億総オタク時代には違和感を覚える。これを老害と呼ぶ。

とにもかくにも、応援を強要されることに疑問を抱いている。日々の活動に関しては、ただ「わたしがたのしむ」という目的で赴いている。もともとそういう市場であるはずとも思っている。「お客様は神様だ」精神ではないことは、はっきりと言っておきたい。

冒頭に「応援」の意味を提示した。推し活文化は①が主流になりつつあるように思える。助けることが応援とのこと。物販、チェキ、チケットノルマ、差し入れなどなど。"物質的な"助けも応援のひとつ、か。
個人的には②の方がしっくりくる。ライブを楽しむ、活動を楽しむ。これならわかる。でもそれが「励まし」になっているのかはわからない。私がただ楽しんでいるだけだから。

推しのために祈願したり、積んだり、SNSでアピールしたり、拡散したり。私はそういうタイプではない。(積むのはちょっと当てはまってるけど……)
ただ楽しむためにライブに行くのは応援ではないらしい。こちらとしても応援のつもりで観に行っていない。応援ってなんなんだ???応援しなきゃいけないのか???エンタメ業界に於いて、応援って必要なのか???そもそもなんで応援前提なんだ???
自分が応援された経験がないからよくわからない。もちろん、勝負事の時は「がんばれ」と思う。でもこれだけじゃダメなのか???誰が決めたんですか???

どれもこれも、推されている側の人がどう思っているか、がすべてなので私がなんだかんだと考え込む必要もないはず。だが考えてしまう。ファン同士の競い合いの原因にもなっている「応援」。全部推し活文化のせいだ。自棄を起こして乱文になってしまった。申し訳ございません。

日常的に応援ができていないファンでごめんなさい、推しさん。勝手に想いは伝わってる気でいてごめんなさい。言葉にしてなくても、目に見える方法じゃなくても、さらなるご活躍は願っていますので、許してください。そしていつも楽しいを提供してくださってありがとうございます。その楽しいに日々救われてます。本当にありがとう。





P.S.
「応援」でマウントを取ってる人たちが気持ち悪すぎて、やるなら目の前来て喧嘩しようやっていう妄想をしてます。意味不明ですね。わたしも意味わかりません。勝手に応援してればいいし、勝手に好きでいさせてください…………。って別に誰かに何かされた訳ではないんだけど。違う畑でそういうごたごたを目にすることもあるので、つい感情移入してしまっただけです。(は?)



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