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介護福祉士/鉄錆アーティスト 気が向いた時に気軽に投稿して行こうと思っています。千葉在…

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介護福祉士/鉄錆アーティスト 気が向いた時に気軽に投稿して行こうと思っています。千葉在住  https://shimonoyuji.com/

最近の記事

https://galleryinage.jp/%E4%B8%8B%E9%87%8E%E5%8F%8B%E5%97%A3%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E9%8C%86/

    • 東京での初個展終えました。

      上記、アーティストトークの写真 最後に 今回の展示で色々と言いたい事がたくさんあり、展覧会が最後の方になりようやく言葉で話せるようになったので、わかりやすく書いたつもりが長くなってしまいました。 読んで頂きましたら幸いです。 地球上の全生物の起源は、まだ実証されていませんが、数多くの説より2012年から2016年頃に鉄錆を食べるバクテリアが地球上の全生物の起源ではないのか、と言う説がよく聞きました。なぜ、そう言われたのかと言うと鉄錆を食べるバクテリアは酸素がない場所でも

      • 実存の問題への成熟した解答

        実存の問題への成熟した解答は、エーリック・フロムの本の中で「愛するということ」から引用している。 フロムはその中で「実存の問題への成熟した解答は、愛だ」と説明している。 この本を読み進めると次第に、自身の制作を代弁しているように思えた。 自分で考えている事を言語化することは苦手なこともあり、言語ではないもので表現を試みるのもそのためである。この小さな熊の形をした鉄板は、今までで最も制作で使ったものであり、実際に、古事記の中で、熊が現れた場所あたりに行き、その時の感銘を受けたこ

        • シャーマン

          「シャーマン」は2010年に制作した「あいさつをする熊」と全く同じ熊の形を切り取った鉄板を使うが、プロセスやコンセプトが異なる。人間も含める全ての生物はモノタイプの版画であるという考えを表現するため、人工的に作られた合成樹脂で塗りたぐられた紙をくちゃくちゃに丸めたものを広げて、その画面の上にそれぞれの動物の印鑑(版)を押す。また、ドーキンスの「利己的な遺伝子」の本の中に書かれている自己複製子が延長された表現形態「ミーモ」のように類似する物として生成されていき、それぞれの絵の画

        https://galleryinage.jp/%E4%B8%8B%E9%87%8E%E5%8F%8B%E5%97%A3%E5%A4%A7%E3%81%8D%E3%81%AA%E9%8C%86/

          認知革命

          上記の作品タイトル 実証はされていないが、ホモサピエンスが現在の人間に繋がったとされている革命である。これにより個人より集団で連携して狩りをし、生活した方が効率的に良いと学習した。これ以降、農耕革命に繋がり国が起こる。しかし、私にとっては認知革命という認識はとても不可解であり、自然の法則から脱却したものに感じる。私が一番に疑問に感じているのは、なぜそんな事がホモサピエンスだけに起きたのか。クロマニョン人の方がホモサピエンスより、頭脳が大きく体格が優れており壁画も多く残して

          認知革命

          アクリル絵の具 クレヨン作り

          ワークショップをします。 5月5日 子供の日 参加費 ¥1,500 材料費込 場所 EARTH+GALLERY 東京都 江東区木場3丁目18−17 セキテクノトロン 2F 日本 13:00-14:00 (60分) 15:00-16:00 (60分) エプロンをご持参ください。 子どもから大人まで楽しめる天然顔料から作るクレヨン! 顔料とはどんな物なのか? また顔料を通して、日本人が 昔から好む曖昧な色の文化と 西洋の色の文化を学びます。 服からできた繊維炭

          アクリル絵の具 クレヨン作り

          鉄錆と制作

          鉄錆を素材として、最大のテーマとして、発表してきました。 なぜ、鉄錆を制作に使うのかを考えると、もちろん素材として面白い素材という事もあるが、人間の情緒や人間目線の時間の流れ、生物の誕生と鉄錆との関係に惹かれて、鉄錆を使っていると思います。   振り返り、なぜ鉄錆という素材に惹かれて制作してきたかと考えると、小さい頃に経験した事が繋っていると思い、記憶を辿ると小学生低学年の頃に見た藤子Fの「タイムパトロール・ぼん」の「ピラミッドの秘密」を見て、ピラミッドに主人公が閉じ込められ

          鉄錆と制作

          あいさつをする熊 立ち上がる熊

          2010年制作 作品 「立ち上がる熊」は、自分の作品で熊をモチーフにした歴史は長く、最も長いもので2010年からだ。 2010年「あいさつをする熊」は、古い民話をモチーフにした作品。 当時病床にいた母親へ、熊の作品を制作すると治るような気がして、根拠もないのに単純にいい作品を制作すれば、たとえ治らなくても死んでから少しは報われるような気がして制作した。 挨拶とは贈与の一番初歩的な行動であり、贈与のきっかけを作ってくれるものである。贈与とは、人間以外の動物も含めて一番原始的な

          あいさつをする熊 立ち上がる熊

          プラン75映画を見て

          少し前の映画ですがプラン75を見ました。(映画 日本2022)   日本は超高齢化社会のも関わらず、殆ど変わらなく対策がなく過ごしていますが、  末端の人達は何も言えず、法令を決めた人はあまり変化なく生活してんだなぁって思いました。   日本は、死にたい人が気軽に死ねない。日本は、死ぬ自由に権利がない。   介護現場では、死にたいと言っている老人は多い。 また、家族から見捨てられたとか、認知症からの退行、精神的な孤独が原因にありますが思う老人がいますが、ここでは長くなるので割

          プラン75映画を見て

          大きな錆

          2022年10月 ただ、なんとなく制作に役立つと思い昔を思い出して書きました。   「メメント・モリ」生を知る為に死を知る。  死は病ではない死を想え  ただひたすらに未来に向かって「本当にごめん」と謝り続ける   この先どうやって生きていくのか?自殺する勇気もない   母が死んだとき、こんなにあっさりと死ぬんだなぁっと思った。次は、自分だと。  息子が産まれたと義理の母から連絡がきた。自分もようやく父親になったんだと。母が死んだから、息子が産まれたかもしれない。  

          大きな錆

          アカシックレコード

          アカシックレコード ブラックホールがまだ、世界に存在がされていなかった時代にインドの物理学者のラマヌジャンは、ブラックホールを構成する数式を作った。本人は、人類の役に立つ事だと言うだけで、本人も何の数式かわからず本人が亡くなってから数十年経ち、ブラックホールの存在が観測されて、この数式がブラックホールの数式だとわかった。不思議なことだが、ラマヌジャンの時代、本人も含めてブラックホールの事は皆知らない。ラマヌジャンは、真夜中、寝ていると夢の中で、インドの神様が人類の為にと教えて

          アカシックレコード

          緑色に見える世界

          緑色に見える世界 私は高校時代より、仮眠をして起きてからの数秒間モノクロのようなに緑色の濃淡だけしか色が感知出来ない時がありました。その症状は、常にあるわけじゃなくて、年を重ねる事に症状が出たり出なかったりの繰り返しで起きていました。ある時、バイクをよく乗っている時期があり、トンネルに入る時と出た時に光によって一瞬目の前が見えなくなることがあったので、緑色に見える症状の事も合わせて、近くの大学病院に検査をして見てもらいました。結果は、目の方は特に変わった症状がないと診断されて

          緑色に見える世界

          私は本当の現実を見たいと思う。

          私は本当の現実を見たいと思う。 それは、仏教の言葉で言うと実相とも言えるのかもしれない。宇宙には、人間が観測出来きない物質の方がたくさんあり、95パーセントもある。残りの5パーセントの物質で、人間が観測できる世界でしか人間は見えていない。仏教でこの世界は混沌としたカオスの世界であると言われている事から、人間が観測出来ていない宇宙にある95パーセントの物質は地球にないはずがないと思うので、観測出来ない物質の中に本当の世界があると思う。そもそも、良い事や悪い事と言う概念がなく人間

          私は本当の現実を見たいと思う。

          4月11日に思った事

          テスラの映画(2020年)を見ました。思わず、誰かに言いたいと思いSNSに投稿します。 昨日、こちらを投稿しましたが、文章がやたらおかしかったので、だいぶ修正しました。お酒飲みながらすると、ポンコツが加速するのでお酒はほどほどにします。修正しても文章が変な所があるかもしれませんが、読んで頂きましたら有り難く思います。 テスラは私が小さい頃はオカルト界では有名な人でしたが、現在では注目をされる人になっており大変うれしく思います。テスラが、エネルギーを誰でも無料で使えるように

          4月11日に思った事

          戦争と人

          戦争には興味が無かったが、2012年より、神戸市長田区にある父方の祖母が住む家の前にある倉庫として使用していた家を綺麗に掃除してアトリエとして使い始めたのがきっかけだ。 神棚だけは無くさず置いていたが、制作中に邪魔になると思い神棚を撤去すると、奥の方から血のような濃い赤色に所々汚れている大日本帝国万歳と書いている布を見つけた。祖母に聞くと、祖母の弟が戦時中、特攻隊で無くなったと聞いた。また、自分が、アトリエとして使っていた家はその弟の元々は持ち主であることを聞いた。 それから

          戦争と人

          小人?妖精?

          4月10日 うちの息子の特別支援学校の入学式が近づくにつれて、自分の小学生の頃を思いだした事を投稿させて頂きます。 小学生頃は、遊ぶ事に命をかけていたぐらいに親に怒られながらも友達とよく遊びました。ある日、学校の成績が悪くこっ酷く怒られて、学校は勉強しなければならない所だと知り学校に行くのが嫌になりました。丁度、そのころ周りの友達が勉強するブームになったので余計に学校が嫌でした。遠い友達が、ずる休みをしたと噂で聞いたのでいいなぁって思っていた時に、なんとなく早朝の学校に行く前

          小人?妖精?