アラフォーなのに適応障害になった

タイトルの通り、アラフォーになって、適応障害になってしまいました。
現在進行形で休職中です。
これから日々のことを、身バレしない範囲で適当に記録していきます。
文章構成も気にせず書くので、読みにくいと思いますが、誰かの何かの参考等になれば。

自己紹介

新卒以降、数社を経験し、現在は某大企業で企画関連のリーダーを担当。
経験してきた会社は、大手やベンチャー、海外駐在があり、そこそこのキャリアを積んできた自信がありました。
しかし、現在の会社へ転職してすぐに今の上司と出会い、その上司がきっかけで、適応障害に至ります。(上司の特徴は下記)

正直、今まで周りの方々がうつ病になる環境でも、自分は耐えることが出来たので
・自分はストレス耐性が強い
・適応障害やうつ病になる人は自分に甘い
と思っていました。

しかし、いざ自分が適応障害になると、こんなにも辛いもので、誰しもが経験する可能性があるんだな。。。と思い知らされました。

現在は、適応障害と診断されてから2か月程度経過し、日常生活は問題が無い状態です。
ただ、復職するとなると、また同じ上司の下で働くことになるので、それを考えると一歩踏み出せない気持ちがあります。

適応障害原因① 上司

上司の特徴は、
・下の意見を聞かない。
→自分の意見や考えが絶対。意見や提案すると200%の否定が返ってくる

・プライドが鬼のように高い
→常に自慢話。俺はすごい!といったマウントを取る

・意見や指示が毎日変わる
→これが一番辛かった。毎日意見が違うから、一向に何も進まない。

・機嫌で仕事する
→毎日機嫌が大きく違う。しかも、リモートのため、顔色がわからない。

・上司や部下、会社の愚痴を毎日言う
→毎日、「○○はダメだ」といった話を業務時間中に電話で言ってくる。

・全員の前で私を馬鹿にする
というものです。

業務の進め方は、私が情報収集・情報整理・資料作成・会議ファシリティまで行い、上司はひたすら否定(意見・指示出し)するというものです。

適応障害になる前は、少しでも状況を改善しよう、上司の発言の意図を汲み取ろう考え、上司の指示や指摘を全てボイスレコーダーで録音し、帰宅後、確認してそれを業務に反映するよう数か月間継続していました。
しかし、翌日には、その指示や指摘内容が大きく変わりすぎており、どうしていいかわからなくなりました。

例1)
当日:情報を分析するため、データを集めておけ。集めるだけでいい。
翌日:データを集めただけ???なぜ、分析されていない?

例2)
当日:資料のAページ、Bページを○○に変更しておけ。
翌日:なぜ○○に変更した?

というような感じです。
最初の2か月間ほどは、指示や指摘に対する矛盾に言い返していましたが、一切認められず、否定され続けるので、途中からは、永遠と
「申し訳ございません」と謝り続けていました。
この状況は、私の後輩たちの前で、毎日繰り広げわれます。

適応障害原因② 誤った改善行動

上司との関係を少しでも改善するため、
平日の22時~25時:上司指示の確認&業務反映
土日の12時~18時:業務反映、自己研鑽(スキルアップ等)
を行っていました。
完全にプライベートを絶ち、お付き合いしている人とも別れました。

その結果、24時間、仕事に関することを考え、会話相手も、ほぼ上司だけで、仕事の話しかしないという状況になり、これが、適応障害に拍車をかけたと思います。
勿論、ストレスをどこかで、吐き出すのは大切と理解はしていたのですが、
「とにかく、上司との関係を改善しよう!業務効率をよくしよう!」と、そちらにばかり気がとられてしまっていました。もはや、その状態になっている時点で、適応障害だったのかもしれません。

今後

どのように復帰するか検討中です

現職復帰(休職中の異動は、規定上不可)
→適応障害の根本原因(上司)が解決できないので、再発リスクあり
→休職による、後ろめたさ、今の会社でキャリア傷も付いて、普通に復帰しにくい

転職
→転職してまだ1年程度。年齢的にもどうか。。。

副業
→休職期間中に、スキル等を活かして、新たな収入源の確保を行い、選択肢を広げる?



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