アラフォーなのに適応障害になった~復職に向けて~

適応障害になってから数か月の期間が経過し、最近は復帰に向けて動きがありました。

前回までは↓

会社からの呼び出し

会社から、現在の健康状態確認や今後の話し合いをしたいとオフィスに呼び出されました。
日常生活には問題がなかったので、一度行ってみようと思いOKと返事。
しかし、面談の2時間前から、頭痛や吐き気などが止まらなくなり「あー、自分では気付かなかったけど、心底会社に行きたくなんだ」と気づかされました。
ただ、面談を少し先延ばしにしても、大きく変わらないだろうと思い、体に鞭を打って行き、結果、面談が始まると意外と落ち着いて話せました。
帰宅後は発熱しましたが・・・

会社との話し合い

会社とは
・復帰予定、リワーク
・休職原因
について話をしました。

まず、復帰に関しては「リワーク」を完了してから復帰させるとのこと。
リワークという単語はその時初めて聞きましたが、要は、うつ病等で休職された方が社会復帰するために軽いリハビリをするプログラムの事。
公的機関や民間などが提供しており、期間も内容も全てバラバラです。
※リワークに関することは、別の記事で書きます。長くなるので・・・

次に休職原因
これについては、前回のnote記事に書いている休職原因や対策等をプレゼン資料に落とし込み説明してきました。
簡潔に記載すると、
★休職原因:主には上司との関係
★対策:部署異動

休職の原因については、「それは心も身体も壊れて当然・・・」と理解を示してもらえました。
しかし、対策については「認めてもらえませんでした」。

理由は以下の3つ
①復職時の規定で、必ず元の部署に復帰させると明記していること。
②キャリア入社のため、採用された部署のプロフェッショナルという認識であり、他部署には配置転換できない。
③他部署が休職者をいきなり受け入れるとは考え難いこと。
※私の所属する会社は大企業に分類されますが、新卒であってもジョブローテーション(部署異動)は存在しない。そもそも大半が中途。

しかし、休職に至った原因の対策を行わないと、復職しても同じ結果は見えています。医師からも、診断書には「復帰時には、部署異動を強く推奨」と記載されており、その旨を伝えた結果、「一度考えます」ということで、復帰交渉は継続する形となりました。

モヤモヤ①

今回、休職に至った原因は上司との関係性です。
そして、会社からは「その上司はどう考えてもパワハラじゃない?」と指摘されました。
ただ、私としては何とも言えないモヤモヤがあります
・パワハラの定義が曖昧なので、その人がパワハラと判断しにくい。
・休職前の部署に戻れと言われている状況下で、上司をパワハラだ!と主張すると、気まずさが増す。
・大ごとにしたくない

モヤモヤ②

復職にあたって部署異動出来ないなら、転職という選択肢もありますが、
・今の会社に転職して1年程度と期間が短いこと
・今の会社に転職する際、業界をチェンジしたこと
・今の年収がそこそこ高いこと(元いた業界の方が高いが・・)
・転職してくる前、元居た業界からの超好条件オファーを全て辞退してきていること(元いた業界のNo1~No3までの会社を辞退)
から今すぐの転職は難しい気がしています。

正直、業界を変えていなければ、人間関係に問題あっても積み重ねたキャリアがあったので転職しやすかったり、そもそもなぜリスク取って今の会社に転職したんだ・・・などの色んな後悔がありますが、それは今更言っても仕方ありません。
でも、やっぱり、モヤモヤしちゃう・・・
歳を重ねても、この辺は成長してない。

最後に

人生って中々上手くいかないものですね。。。
ただ、どんな事でも、何とかなると思いますので、深く落ち込まずに、前を向いてほどよく頑張っていこうと思います。
同じ境遇の方がおられると思いますが、皆様もなるべくポジティブに!!













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