【読書】100の基本/松浦弥太郎
著者の松浦弥太郎さんが、自分が自分らしくいるために身につけておきたい基本の心がけをまとめた1冊。
なるほどなと思うものもあれば、それはちょっと私には合わないな、と思うものもありました。
でも、それは当たり前。
この本に書いてあることが素晴らしいから、真似をして下さいということでは無く
自分の大切にしたい生き方をもつことは素敵ですよというのがこの1冊だと感じました。
みんなそれぞれ、マイルールみたいなものをもっているとは思いますが
それを書き出すことで、より強い信念のようなものになるのかなと思います。
信念をもっている人は大抵かっこいい。
まずは思いつくままに、マイルールを書き出していくことから始めてみようかな。
100個もあるだろうか…
以下、私が共感したり取り入れたいと思ったら松浦さんの「100の基本」です。
004過去についてうそをつかない
誰も確かめられない過去について、都合よく脚色することは、罪深い。
007どんなことにもその先に人がいることを忘れない。
013小さい約束ほど大切にする
今度ご飯に行こうねなどの社交辞令とも思える約束こそ守るべき。
016 8勝7敗の法則。
何事もほどほどを目指す。
021 思いやりより想像力。
おせっかいにならないために…。
033 指先と手を常に清潔に。
034 それで人は幸せになれるのかと考える。
037 まんなかだけでなく周辺もよく見る。考える。
美味しいコーヒーは、店の雰囲気、立地、一緒に飲む人なども含めてできている。
039 自分の得意をさらに学ぶ、磨く、チャレンジする。
自分の得意を育てていく。
042 素直、初々しさを決して失わない。
043 ここぞ、という時に照れない勇気。
照れたり、恥ずかしがったりせずに一歩出る勇気、手を挙げる勇気を持つ。
044 甘えると決めたら遠慮しない。とことん甘えて顔を立てる。
047 どんなものでも大切な友達として接する。
乱暴な扱いはせず、大切に扱う。
057 一週間に一度は花を買う。
068 1人の時間を大切にする、楽しむ、味わう。
心のバランスをとり、リセットする。
069 自分プロジェクトを進める。
誰に話すわけでもない、ささやかなプロジェクトをすすめる。
070 階段は一段ずつ上がること。
急がない、近道しない。何事にも必要なプロセスがある。
073 失敗を恐れない。失敗ノートをつける
074 絶対、普通という言葉を使わない
自分がわからないだけで相手が正しいと譲る
077 してもらいたいことがあったら、まず人にしてあげる。
078 やさしい人にはならない。冷たい人にもならない。
084 さかさまにも考えてみる。
085 アクセルよりもハンドリングよりもブレーキ上手になる。
086 いつもバランスを整える。美しい調和を心がける。
食べすぎたら運動。働き過ぎたら休む。
089 感想を伝えることを忘れない。
100 基本の更新を常に行う