キャッシュレスに関するお薦め図書
今回は、「Fintech / キャッシュレス決済領域に興味はあるけど、知識がないから飛び込むのが不安」という方に【入社前に読んで安心のお薦め図書】をお届けします!
面談や面接で、皆さんから多くいただく質問のひとつ。
当時、私もそのひとりでした。
まだ、当社とお会いしたことない方の中にも、不安に感じて一歩踏み出せない方も多いのではないかと思い、紹介します。
**入社前に必ず読んでねということでは全くありませんので、誤解ないようお願いします。
紹介1:とっかかりやすい一冊「図解即戦力 キャッシュレス決済がこれ1冊でしっかりわかる教科書」
キャッシュレス決済の全体像をざっくりと俯瞰して把握することができます。
本の中では、図解でキャッシュレス決済の定義と分類、様々な決済方式の仕組み、代表的な企業やサービスなどについて解説されています。
とりあえずの一冊としてどうぞ。
紹介2:アフターデジタルの文脈から "決済" を捉える「アフターデジタル2 UXと自由」
すでに多くの方が読んだことがあるかもしれません。
デジタルが隅々まで浸透した「アフターデジタル」社会の文脈からモバイル決済などキャッシュレスに関しても語られており、「Fintech」や「キャッシュレス」がまだ身近なキーワードに感じられていない方や、「それで結局何がいいの?」などまだ魅力に感じられていない方にもお薦めです。
この本を読んだら、「キャッシュレス」により興味が湧くこと間違いなしです。
私は、転職やインフキュリオンとは関係なく「アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」から読んでおり、身近な "決済" という行為に改めて着目するきっかけとなりました。世界の動きや、テクノロジーと組み合わさることで起きる可能性の大きさにとてもわくわくする一冊です。
そのおかげでインフキュリオンとの出会いのチャンスを逃さずにすんだと感じています。
「アフターデジタル2」からでも楽しむことができますよ。
紹介3:手元に置いておきたいお役立ち資料「キャッシュレス関連用語集」
経済産業省から「キャッシュレス関連用語集」というドキュメントが公開されています。(**リンク先はPDFです)
「本」ではありませんが、キャッシュレスの入り口としてとても参考になる資料です。
当然、全てを暗記する必要はありません!
パッとみていただくと、ボリュームが多いと感じるかもしれませんが、「用語一覧」に「☆入門/☆☆実践/☆☆☆応用」とレベル分けもされており、入門から徐々に眺めるというのも良いと思います。
読み物としてふわっと目を通しておくと、入社後に慣れない単語が出た際にも安心ですよね。入社後にも心強い味方になってくれます。
紹介4:より詳しく知りたい方へ「決済サービスとキャッシュレス社会の本質」
**本書は、私は読んだことがありません。
以前、内定者の方に薦められていた一冊のため、紹介します。
すでに決済領域に関わっている方や、本日の紹介本では物足りずもっと詳しく知りたい方へお薦めの本です。
もしお読みになりましたらぜひ感想を教えてください!
今回のお薦め図書の紹介は、以上です。
さて、キャッシュレス決済領域の全体像が掴めてきたところで、気になる「あらゆるサービスがFintech化する世界で、インフキュリオンが果たす役割とは」…?
どうぞ、代表インタビューもあわせてお読みくださいませ。
皆さまからのエントリーもお待ちしております!