mimiの読者日記③『輝く夜』百田尚樹

こんにちは♪mimiです☺️

本格的に寒くなり、
いよいよクリスマスのムードも
街にただよい始めましたね❄️

そんな今日は、最近読んだ
この時期にぴったりな本の感想を
綴っていきたいと思います🍀

『輝く夜』百田尚樹

５編の、クリスマスに起こった
奇蹟を綴る短編集。🎄

あたたかな奇蹟を信じたくなる、

そんな一冊でした。

大切な人と過ごしたくなるクリスマスですが、

誰もが幸せな気持ちでその日を迎えるとは
限りません。

このお話のそれぞれの主人公たちも

みんなそれぞれに
悩みや悲しさ、さみしさを抱えながら
クリスマスを迎えたことがあったわけですが、、

懸命に、やさしく生きる主人公たちには

クリスマスの素敵な贈りものが
届くのです。

いま目の前が暗くたって、

頑張っていることは
誰かがみていてくれて

いつかご褒美をもらえることがあるんだよ

と、教えてくれているように
思えました。

なかでも私が特に好きだったのが、
『タクシー』というお話。

そんな素敵な再会という
クリスマスプレゼントがあるなんて…！😳✨

と。

こんなことが起きたら本当に素敵だなあ…
って、全女子の憧れがつまったような
お話でした。✨

現実的に起こる確率はさておき(笑)、

夢見るくらいいくらしてもいいですもんね🎀💓

全編を通して、

ほっこりしあわせな気持ちとともに
感動を味わわせてくれる、そんな一冊。

この本を読みながら
温かいカフェラテを飲む、
これほどの至福はありません😚☕️

みなさまにも

素敵なクリスマスの奇蹟が
おとずれますように。🎄