認知症予防、コグニサイズ教室を実施してきました④
地域を明るくするリハビリテーション専門職の会 大和の岡原です。
当会は、市民活動団体として地域を明るくすることを目的に活動しています。
今回の内容は、市民活動ではなく職場での介護予防に関するものです。
以前からちょくちょく記事にはしていました。
今回で今年の職場での介護予防における活動は最後です。
12月22日(木)に認知症予防であるコグニサイズ教室を実施してきました。
久しぶりに会えると嬉しい
教室の内容とは直接関係がありませんが、参加者の皆様と久しぶりに会えたので嬉しかったです。
教室の参加者は高齢者で70歳~80歳代の人がほとんどです。
私が元々この理学療法士を目指した理由の一つが、高齢者と交流するのが好きだからです。
なので私自身教室をすごい楽しんでいます。
以前、ラジオに出演させて頂いたときにパーソナリティの方に仕事のコツを聞きました。
「まずは自分が楽しむこと、自分が楽しまないと相手も楽しめない」と言っていました。
介護予防教室もそうだと思っています。
講師が楽しくやらなければ参加者も中々楽しめないと考えます。
ただ楽しむっていつでも誰でもできるわけでもないと思っています。
それこそ興味ないことを楽しそうにやれっていわれても難しいですよね。
そういう意味では私は本当に介護予防の取り組みが好きなので合っていると実感します。
一人ではなかなか継続できない
コグニサイズ教室の中身ですが、この前10週連続で10回実施できました。
今回は2週間空いて行うフォローアップ教室です。
さて、久しぶりに会って皆様自主トレーニングは続いているでしょうか?
・・・・・・・
微妙ですね。笑
事前に自主トレーニング用紙を配布して、毎回チェックしています。
だいたい毎回やってくる人とやらない人は分かれます。
まあ、ある程度しょうがないと思います。
ただ以前も伝えたように単発で実施しているだけでは意味がありません。
継続ができて、自主的に実施できてなんぼです。
そして、やはり一人で実施していくのは無理があります。
中にはできる人もいますが、ごく稀です。
複数人の仲間で行った方が継続性があります。
なので既に何年も継続できている自主グループに入れるようにしたいと思っています。
来年の1月19日最後のフォローアップ教室があります。
そこに自主グループにも来ていただくことが決まりました。
参加者にもその旨を伝えたら良い反応をしてくれました。
私たちが上手く架け橋となって一人でも自主化が継続でき、大和市を明るくしていきたいと思います💪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?