優しく在りたい私の随筆。 2
なんだかんだ頑張ってみると言う謎?のnoteを残してから大体1ヶ月。
一応言っておくとこれは前のnoteの続きのような物だから時間をかけて読んでやってもいいな と思う人は1つ前のnoteを読んでからこの2を読んで欲しい。↓
(本当はもっと早く報告?というかどうなったのかを書いて置く予定だったんだけどnote書くのサボってました…、ごめんなさい!!)
自分で言うのかと思うかもしれないけど少しづつ前に進めてるような気がして、最近は調子もいい事が多いです。
大体朝6時30分に起きて
パンなどの朝ごはんを食べて
アニメや本を軽く嗜んで
9時30分から勉強して、サボりがちの時もあるけれど12時まで机に向かう努力をする。
12時からは昼ごはんを食べて機嫌が良かったら勉強の続きをする。
そのあとは大体色々。
アニメみたり小説を読んだり
スマホに触れたり
時には家の近くの本屋に出かけたり
割と結構ダラダラして
よるご飯を食べて
お風呂には早めに入って
遅くても12時には寝る。
遅くならないのなら大体9時か10時くらいに寝ることを意識してる。
まぁざっとこんな感じの生活を送っている。「いや、頑張ってみるって言いながらこれだけ?学校にも行ってないじゃん。」と思う人もいるかもしれない。
実際正論だしそれはそうなんだけど私にとって前は毎日お風呂に入ることが難しかったりご飯食べるのもめんどくさかったり勉強なんてとても出来る状況ではなかったからこれだけでも私にとっては充分進歩してると思う。
ほんの少しだけ変われたような。そん感じ。
自分が少しづつ前を向けて行ける感覚は清々しく気持ちよくて、ちょっと自惚れた。でも同時に今まで共感してきた気持ちが分からなくなりそうで怖くなった。…
話が随分と変わるけど少し私がこうなってしまった過去の話を語ろうと思う。
実の所、私は元々私立の小学校の通ってた。結構珍しいとは思う。お金はある家庭だったから羨ましいって思うかもしれない。
でも私はその影響もあって半強制的、いやほぼ強制的に私にとって地獄の中学受験をする羽目になった。
中学受験は結果から言ってしまうと第一志望という奴に受かった。
何個塾を変えたかも覚えていない。
何度母とぶつかり喧嘩したか分からない。
溜まりに溜まっていくストレスと行き場のない愚痴。
既に固まっている人間関係に割り込む難しさ。
日々を送ることによる疲労。
父親と母親による不仲。
お金。
塾の先生による脅迫。
まるで勉強のために生きてるみたいな生活も
さほど嫌いじゃなかった勉強が大嫌いになったのもこれが原因だと思う。
塾に行く時間になる度泣いていた。
朝起きる度に絶望を味わって
朝が嫌いになって
ただ起きるだけのことが難しくなった。
死にたいと思う毎日を送ってやっとの事で入ったのにも関わらず。私は母が見つけて、ただ他に行きたいところもないから決めた第一志望の学校に行きたいとは思わなかった。
(行きたいと思う学校を見つける努力はした。ただ決める余裕も、楽しいと思う学校もその時の私には見つけられなかった。)
多分、どうなるか読んでる人の大体は予想が着いたと思う。私は
私は世の中で言う不登校と言う奴になった。
母は随分とガッカリしていて私は死んだ弟や小学校の優秀な友達と比べられた。
ここまで喧嘩をした。
ここまで辛いことや苦しいという感情をぶつけた。なのにこうなることを予想せずただガッカリしている母に私は絶望した。
元々母が始めたこと。
辞めたいという本人の気持ちをただ逃げたいだけと決めつけた母のこと。
ずっと前から私なりのSOSを伝えて来ていたと思う。
それが伝わらなくて、母が無意識に私を傷つけることも本当に自分が悪いと思っていないその心も全てが憎く感じた。
よく復讐はしても報われない。とか復讐なんてやってはいけない。だとか聞くけど経験した身からするとそんなものは綺麗事に過ぎないのだと思う。
これは私の過去。
不登校になった原因が入っている過去。
小学校は好きだったし友達だっていた。先生に理不尽に怒られることもあったし嫌なこともあったけどそれでも楽しかったから学校が嫌と思っていなかったのに不登校になってしまったのは悲しかった。
この話はただ不登校になる原因が必ずしも学校って訳では無いって言いたかったのと私の気持ちの吐露をしたかったから。
妙な話に付き合わせちゃってごめんね。
多分私よりも苦しい思いしてる人なんてごまんといるし私より涙を流してる回数が多い人も世の中にはたくさんいる。
でもだからって不幸にならなくていいし
だからって無理に頑張る必要もないって思う。
まぁ、このまま頑張って行けるかは分からないけど前も言った通り気長にやります、!
ここまで読んでくれた人はありがとうね
感想あったらぜひどうぞ。
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