学校とは?
まず初めに私は中学校に3分の1しか登校していないことをわかった上で読んで頂ければと思います。
何故?私が学校に行かなくなったのか説明します。
教師から理不尽に体罰を受けた。アザ、内出血、鼻血など怪我を負いました。教育委員会に相談したところその教師は何度も教育委員会から指導されていたそうです。また、この教師は学年主任で生活指導の教師です。私の担任はこの年転任でやってきた教師でした。
最初の頃はどちらかと言うと体罰について物凄く嫌な表情を見せていました。しかし、人間怖いもので環境に慣れると体罰反対側から賛成側に変わりました。そんな状況もあり嫌気がさしました。逆に教師が悪いことをしても謝罪もしない環境の中子供ながら腹立たしくなりました。体罰も収まることもなく私は行動しました。
私はその体罰や環境から逃げる為に同じ地域にある学校に転校しました。
その時点で中学1年生の一学期ほぼ行ってない状態です。GW以降にはもう登校しませんでした。
転校先では自己主張が強い塊の子が多かったのを
覚えています。どこの学校にもある
スクールカーストみたいなものが存在しました。
私が苦手だった子はお金持ちで親の権力だけで
威張ってる子でした。なんの面白味もなくスクールカースト上位者以外はカスだとか思って接していたと思います。現にこの子から虐めなど始まる事が多かったです。
私の場合は上でも下でも正直上手く交わしながら過ごして学校生活を送っていました。
私はサッカー部に所属していました。
1年の3学期に足の異変を感じて病院に行ったところ
疲労骨折だと診断されました。今もその箇所を庇いながら生活をしています。
そこから地獄に行きます。
サッカー部の顧問、サッカー部のコーチにも
しっかりと疲労骨折のことを説明しました。カルテが必要なら提出する事も伝えました。
1学年上の先輩はそれを良く思わない人達が多かったです。当時学校の掲示板みたいなものがあり
1学年上のボスキャラみたいな人に悪口やありもしないことを書かれました。その事もあり好きだったサッカーを辞めました。(クラブチーム入ればよかったかもと後悔してます。)
その後も長期に渡りそういったことを繰り返し繰り返しされました。同級生の子達も便乗して
自分の悪口など散々書かれいつの間にか居場所すら
なくなりました。。。。
その当時の私が思ったことは
自分へのコンプレックスや才能ないと感じることが多かったです。そこから2度目の不登校生活に入りました。(2年の2学期から)
ただYouTubeを見て毎日暮らす生活です。
その年は色々あり家庭内でも大変でした。
なんていうか家族でも家族として接することも出来ずみたいな状態でした。
その当時不登校の番組があっても
本人が悪い本人の自覚と根性に問題がある。
古い固定概念を持つ祖母と母は学校に行かそうとしてました。数人友達もいた事もあり学校で起きていることまた先輩方が教室の窓を割る
社会学習みたいなものがあり
様々な職場に体験学習した際も問題を起こし
次の年(僕らの代)は廃止になりました。
ちなみに言うと3年生を送る会でも暴れたようで
僕らの代からなくなりました。
3年生が卒業したこともあり
2年の終業式の日に式が終わったあと登校しました。
何もなかった様に接してくる子や
「なんでお前今日来たの?」
「お前の居場所ねぇからな」など言う子もしました。
私からするとこの日に行くことがどれだげ勇気を振り絞ったことなのかわかってほしかった。
いつからかわかりませんが人間不信になりました。
学校行く意味として
1.社会適応すること
2.集団生活
3.助け合い
などと自分の通っていた学校で掲げていました。
ここまでに当てはまることありましたか?
いや、ないです。
自分が卒業してから
大津市で虐めを理由に自殺してしまった子がいました。そこから少しではありますが
いじめに対する意識や報道する内容も少しではありますが変わったのかな?と感じました。
(教育委員会や学校は変わってはいませんが)
先程ニュースで
オンライン授業での単位を認めないという記事を
読みました。私は反対です。
私自身変わりたいと思った時期があります。
卒業しても同級生の話しは耳に入ってきます。
○○が有名大学に入ったなど悔しさしかなかった。
だから勉強した見返してやろうと決めました。
オンライン授業受けてから英語が好きになったり
オンライン授業通して学力上がった面があります。
学力上がるものに対してなんで否定的なのか?
コロナというものが存在してしまった限り
コロナが終息しないものだと考えながら生活をしないと行けません。危険だという三密を守られていない
教室、また解決出来ないいじめ問題体罰問題など
それならオンライン授業でいいんではないのか?と疑問に感じます。
勉強したくても出来ない子供は沢山います。
いじめによって未来を奪われてしまった子も沢山います。今悩んでいる子も沢山います。
そこは無視してはいけません。
小学生中学生高校生で勉強出来ないと未来がない
って思ってしまう子もいることをわかって欲しいです。今の環境が全てではないです。
やり直せるチャンスあります。勉強したいと思ったら
今どこでも出来ます。わからない問題があれば
何回も動画を視聴して勉強も出来ます。
お金掛かってしまいますが
分野事のスペシャリストが作ってる参考書使いましょう。
勉強はあくまで選択肢です。やりたいこと見つかるまでの時間稼ぎでもいいんです。無駄になる事ありません。なにやるにしても勉強のやり方考え方は
何歳になっても必要です。
コロナで時間がある人、ある子は動き出しましょう
コロナショックで何も考えれなくなってる人は多くいます。辛いと思いますが、こういう時どう生きればいいのか考えて行動すれば
明るい未来はやってきます。好きなことを仕事にすればいいし、今色々な媒体があるからこそチャンスなんです。
もし今自殺など考えてしまう子や考えてしまう人に
伝えたいのは
あなたが思ってるよりあたなは必要としてくれる人はいます。
自分のこと傷つける人いると思いますが
自分が自分に優しくしてあげてください。
色んな方見てきました。
自殺してしまった友達もいました。
何年経っても後悔することもあの時助けられたかも。
って思うことも何度もあります。
ニュースや報道で死者数で扱われしまいますが
残された人達は毎日あなたのこと思います考えます
死後の世界にはこうなります。
あなたの存在は家族や友達あなたに関わってた人が悲しみ後悔する世界です。
私はあなたを応援します。そして助けます。
だから一緒に生きましょう。
最後になってしまいますが
学校に行ける人は行けばいいし
学校に行けない人は行かなくていいと思います。
どちらもその子にとって正解ならそれでいいです。
私の場合は行かない事でいい方向に進めたので
行かなかった事が正解だったんだと思います
長々と失礼しました。ありがとうございました。
#不登校 #学校 #オンライン授業 #いじめ #学校崩壊
#体罰 #教育委員会 #参考書 #選択 #教師 #先生
#自殺 #スクールカースト #先輩 #勉強
#コラム #教育
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?