何を言うかではなく誰が言うか、だ
もちろん当てずっぽうだったり的外れなことを言ったりすると、話がずれてしまうけれど、
やっぱり何を言うかではなく誰が言うかが真理だと思う。
例えば、私が知識を披露するよりも、有識人が知識を発表した方が信憑性も説得率も高くなる。
数学の先生よりも部活の担当の先生の話を聞いていたし、親の言うことよりも祖父母の言うことを聞いていた。
全然知らない人の言葉よりも、知っている人の言葉が響くこともあるし、
相手を知っているからこそ、その言葉を信じられないこともある。
自分の声を聞いてもらうには、圧倒的な表現力を身につけるか、自分を受け入れてもらうよう試行錯誤するしかないなぁと、私は思うのです。