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食べすぎていませんか?満腹中枢との付き合い方

なんとなく聞いたことがのある「満腹中枢」

満腹=ご飯を食べるとお腹いっぱいになる感じ
ではあるんですが、実は胃袋が満タンになったときに発生するわけではありません。

満腹と空腹は相反する関係にあるので、空腹のメカニズムについても触れます。

【空腹のメカニズム】

簡単に言うと
身体のエネルギーがなくなる→ごはん食べないとやばいよ!


これをちょっと専門的に言うと
血糖値低下→脳の視床下部の外側にある摂食中枢が刺激→お腹が空く
というメカニズムです。


【満腹のメカニズム】


簡単に言うと
ごはん食べる→ごはん入ってきた!消化します!!→ごはん入ってきたからもうお腹空くスイッチ出さないで!お腹いっぱいスイッチ入れて!


これを専門的に言うと
一定の食事量を摂取→血糖値上昇→視床下部の内側にある満腹中枢が刺激される→摂食行動が抑制


というメカニズムになります。

胃がパンパンにならなくても脳が満腹信号を察知すれば満腹感を覚えるころができるというわけです。
逆に言えば胃がパンパンになった時はすでに食べすぎているとい言うわけです。

では「食べすぎ」はどのようにして起きてしまうのでしょうか?


【食べ過ぎを防ぐには?】


・脂肪分を多く含んだおいしい食事
・良く噛まないでも食べることができるやわらかい食事
・早食い
・ながら食い
などが挙げれます。

なので
・脂肪分の少ない食事
・よく噛む
・ゆっくり食べる(できれば30分くらい)
・食事に集中する
ことができれば食べすぎを防ぐことができます!!

「満腹」にならないように「満腹中枢」を刺激して食べすぎを防ぎましょう!!!


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