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きりえる
2020年9月30日 07:37
眠れない眠剤なんか気休め酒を煽っても浅い眠り目を閉じれば悪夢苛(あくむさいな)まれ起きて何するで無く不安が魂を浸食する繰り返し打ち寄せる波のようにありったけの眠剤を手に取りこれぽっちじゃ無理溜息一つ嘆く僅(わず)か眠り目覚めず逝(い)きたいと切に願う
2020年9月29日 09:27
涙て枯れんね不安で切なくなったり寂しさに耐えれなかったりたまに嬉し泣き癒されほろりと流るる涙無い訳じゃないけど 随分 流るる涙の時間増えました目尻から頬伝う涙痕はかぴかぴにそれでも枯れず流るる涙は心洗ってくれるんかな
2020年9月28日 09:56
生きて迷惑死んで迷惑難題どうせ死ありき何故楽しめない何故辛苦ばかり唯壊れて唯壊れるだけの道を歩いて来た意味は無く生き急ぎ生き方間違えやり直す選択が無い己が死ぬ時後始末を楽にする時間が必要今日の時間を明日に繋げるどれだけ続けれる
2020年9月27日 08:12
現世 未練 執着 何があるあるのは骸の数だけ後始末があり片付ける者がいる現実自死選択出来ない最大の理由自死は裏切り哀しみを伝播するだけなのか生きる時の流れそんな感情は一瞬暗い影堕としても晴れ無い日無しだがあたしの闇に光指す日無し
2020年9月26日 05:57
不幸恵まれ無いあたしはそう感じる正直だがそれは他者個人で無くあたしが抱く憎悪は世界 世の中 世情 個人の価値観は生きた道程の証なのだから環境依存であり怒り 憎悪 理不尽個に向けるで無し境遇の嘆き突き詰めれば環境に振り回され己が招きし事象
2020年9月25日 07:04
それは今にも消えそうなかつて荒ぶり爆炎となりし魂の炎心体(しんたい)生きた骸(むくろ)と化し魂に呼応(こおう)せず故に命の煌(きら)めきと呼ぶ炎今にも消え逝(ゆ)くかの如(ごと)く最後を待つかの様に揺(ゆ)らめく何も残って無いのか生きることは 戦い刹那(せつな)までも抗(ありが)い続け命を燃やしつくさんとした日々遠く今想えば
2020年9月24日 08:42
今日と言う時間を明日に繋げる様々想いありしも瞬間を生き繰り返す日々疑問少なく様々想いありしも自死選ばず天寿全うする疑問少なく死ぬ為に産まれる生命(いのち)の理(ことわり)されど疑問多く感じ罪悪責苦辛苦しか無く唐突(とうとつ)に自死すれば迷惑それだけが理由そんな生もあるのです
2020年9月23日 07:06
生きているだけ死んでいるのとさほど変わらず死ねば迷惑と今日という時間を明日に繋げても己(おのれ)が自ら生きる意味見つけねばやはり生きてるだけその生に何が或るのだろう日々対話する死を囁(ささや)く者囁(ささや)く言霊(ことだま)魂を鷲掴(わしづか)み抗(あらが)いも失せ始める
2020年9月22日 07:12
闇に魅入られ何処(どこ)までも沈み完全に光を見失い侵食され気付けば闇は病みと成り果て闇からも病みからも抜け出せず生きた骸(むくろ)でしか無い日々を繰り返す選んだのか誘い込まれたのか歩みし道程(どうてい)を紐解(ひもと)いても解決する訳で無し辛苦が増し深き闇堕(お)ちた先から這い上がらぬ様闇と病みが絡みつく
2020年9月21日 06:29
抑(おさ)えきれぬ破壊衝動激情(げきじょう)のままに叫び壊しても虚(むな)しくやるせない耐えれる筈なのにきっと昔は耐えていたんだ一気に振り切れる怒りを抑え込む時に過呼吸になり嘔吐(おうと)し悶(もだ)え苦しみながら周りに悟(さと)られぬ様にひたすら抑え込む幻覚 幻聴に苛(さいな)まれ日々確実に崩壊(ほうかい)していくのがわか
2020年9月20日 07:09
死ぬために産まれる命あたしがよく口にする言葉あたしが小学生最後の年に産まれた命あたしが半端に育てた命この世界一番 大切な宝物あたしはその命が零(こぼ)れ落ちてしまう恐れ抱(いだ)きながら自己満足の愛情をそそいだあれから時流れ互いを慈(いつく)しみあう相手と巡り逢いその手に命を抱きしめ幸せでいるあたしは相変わらず命を抱(
2020年9月19日 11:40
あたしを殺してくれと願えるもその者犯罪者とするは本意で無くさりとて日に日に増す憎悪人なる種を嫌いながら個人を怨みたく無い善良なる個人関係無く人の社会世の中世情歪(ゆが)みは環境依存だと熟知しながらも膨れ上がる恨み辛み全て灰燼(かいじん)に帰(き)するなら己(おの)が手で逝(ゆ)きたい
2020年9月18日 08:16
茨(いばら)のみ歩(あゆ)み続け切り刻まれ流血に染まりしも憤怒と憎悪怒り狂い狂鬼と化し痛みすら感じず立ちはだかる全て蹂躙(じゅうりん)し己(おの)が身すら壊し続ける破壊衝動抑えれず吹き荒ぶ血風茨纏(いばらまと)わりながら抗(あらが)い彷徨(さまよ)う
2020年9月17日 05:01
吹き荒ぶ風凍てつく刃体無く 心無く魂を穿(うが)いてゆく体は誰が感じさせてくれるの心は誰が響かせてくれるの虚(うつ)ろな心体(しんたい)剥(は)き出(だ)しの魂曝(さらさ)された魂全ての刃に切り刻まれ全ての楔(くさび)に穿(うが)たれ己(おの)が魂は嬲(なぶ)られ続け抗い続ける