日本人の特権
日本人の特権。それは、日本に居ながら、世界中のワインが飲めること。
これほど世界各国のワインが飲める国は、日本と、イギリス、ニューヨークくらいらしい。
でも、当の日本人はというと、本物のインターナショナルになったのだろうか?
オーガニック野菜といって、ビニールで何層も包装されているものを買い、気になる芸能人にはインスタのDMでメッセージを送り、暇があればTik Tokを無限スワイプ。
これでは、本当に面白いものに出会ったとき、いつもの流れでスワイプしてしまう。
努力すれば、“なんとなくスワイプ“はやめられるのか?それとも私たちは、スワイプ症候群になってしまった?
スワイプされないように、このワインの紹介文をここに書いておく。
“オーストラリアのニューイングランド。なんだかややこしい産地名だし、そもそも超マイナーな場所だ。
そんな場所から、凄い新人が出てきた。
その名もジリー・ワインズ。あっと言う間に世界のナチュラル・ワインシーンで引っ張りだこ。すっかり入手が難しくなってしまった。
私はこのキュヴェが特にお気に入りで、白葡萄も黒葡萄もいろんな品種がごちゃ混ぜに植えられた畑からとれた葡萄を、ごちゃ混ぜのまんまワインにしたもの。それだけ聞くと、重そうなワインな気がするけど、飲んでみると驚くほど軽やか。ちょっとズルい。“
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*なつぷぅ。
Vogue by xoticwinesの裏方編集者。美味しいワインと美味しいご飯があれば幸せな人生ハッピー野郎。ワインの細かいことではなく、もっと直感的な感覚でvogue byの良さ・想いを伝えたい。