身体に不必要な臓器はない?その理由とは
こんにちは、皆さん!
今日は「身体に不必要な臓器はない」というテーマについてお話ししたいと思います。皆さんも一度は、「あの臓器は役に立たないんじゃないか?」と考えたことがあるかもしれません。しかし、実際にはどの臓器も重要な役割を果たしているんです。
盲腸は本当に不要なの?
よく言われるのが「盲腸は役に立たない」という話です。
一昔前までは、ちょっとお腹が痛くなって白血球数が増加すると、盲腸炎の診断のもとに即座に盲腸炎の手術が行われていました。 夜中にお腹が痛み出し、盲腸炎と診断され手術待ちをしているうちにすっかり腹痛がおさまったのに 「ついでだから」「またいつか痛みだすと大変だから」と強引に手術されてしまった例もあったほどです。
それが最近になって、盲腸にある虫垂の粘膜はリンパ液に富み、からだの大切な器官の一つであることが広く知られるようになりました。盲腸は免疫系に関与しており、腸内の細菌バランスを保つ役割があります。これを知り西洋医学でさえも、なるべく虫垂は切らないようになってきたのです。
扁桃腺の役割
これは炎症を起こすと、高熱を出すひきがねになる扁桃腺も同じことです。
子供の頃に扁桃腺が腫れて辛い思いをした経験がある方も多いでしょう。私もそうでした。しかし、扁桃腺は外部からの病原菌やウイルスを捕まえて体内に侵入するのを防ぐ重要な役割を果たしています。摘出手術を受けた友人も、扁桃腺がないことで風邪をひきやすくなったと言っていました。
胆嚢はどうなのか?
また、胆嚢もよく取り上げられる臓器です。
胆嚢は肝臓で作られた胆汁を蓄え、食事中にそれを放出して脂肪の消化を助けます。胆嚢摘出手術を受ける人も多いですが、実際には胆嚢がないと脂肪の消化が難しくなり、食生活に注意が必要です。私の親戚も胆嚢を取ってから、食べ物の選び方に気を付けるようになりました。
脳のすべての部分が重要
脳についても一部が不要だと思われがちですが、脳のどの部分も重要です。
例えば、脳の前頭葉は思考や判断、感情のコントロールに関与しています。他の部分もそれぞれが異なる機能を持っており、一つひとつが私たちの生活に欠かせない役割を果たしています。
臓器も神様からの贈り物
からだにある器官は、どんな器官でも必要だから神様がつけて下さったはずです。命にかかわるような急性な病いのときは別ですが、そうではない時は、なるべくからだを傷つけることは避けるべきです。悪くなった臓器を一つずつ切り取っていったら、そのうちからだはなくなってしまいます。
締めくくり
私たちの身体は驚くほど精巧に作られています。
どの臓器も、それぞれの役割を持っていて、健康を維持するために欠かせない存在です。「不必要な臓器はない」というのはまさにその通り。からだはすべての諸器官のチームワークで健康が維持できるのです。
一つの臓器がなくなれば、それだけ残った臓器に負担がかかるのは当然のこと。
メスで手術をする代わりに、自分の手で、足をもむことです。足をもみ、各臓器の働きを呼びおこしてあげることです。
この血の出ない本当の意味の手で行う術こそ、長い目で見れば健康への大切な手術なのです。
皆さんも、自分の体を大切にし、それぞれの臓器がどんな役割を果たしているのかを知ることで、もっと健康に気を付けることができるでしょう。では、また次回の記事でお会いしましょう!
ー 筆者紹介 ー
こんにちは!
私は宮崎県で足心反応療法をしております神宮司裕と申します。
足心反応療法とは、足の裏、足の甲、足首、ふくらはぎにある反射区を刺激し、体全体の健康を促進する自然療法です。この反射区は身体の諸器官と繋がっています。
私はこの治療を通して、多くの方の身体の不具合を改善してきました。
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