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「Learning コミュニティ」Inner MBA 体験記 #14

Inner MBA はオンラインプログラムのため、専用のポータルサイトがあり、その中に Learning コミュニティというグループが存在する。これがオンライン上の MBA クラスに当たる。

Learning コミュニティの中では Facebook のように特定のトピックを投稿できる掲示板があり、個別のメンバーとつながってメールをすることもできる。また、自分のコミュニティ外の人にフレンド申請をしたり、好きなテーマで新しくコミュニティを立ち上げることも可能だ。

私は Learning Community 124 に所属している。女性 6 人、男性 9 人から成るクラスだ(生徒名簿を見ていると、受講者全体でも女性の方が多いようだ)。

主なメンバーのプロフィールは、30代の南米系女性(外資IT)、60代 のオーストラリア人女性(お孫さんがいる、職業忘れた...) 、40代のオーストラリア系男性(経営者)、40代のカンボジア人女性(コーチングコンサルタント)、40代のアメリカ人女性(外資IT)。私以外は全員オーストラリアかシンガポールから参加している、と言った感じだ。お孫さんがいる方もいれば妊娠中のお母さんなんかもいて、多様性があってとても良い。

実は当初は別のクラスに入っていたが、メンバー同士の交流があまり活発でなく、運営側が気を利かせて今の 124 クラスに振り分け直してくれた。

124 クラスでは、掲示板やメールはもとより週次のミーティングが積極的に開催されている。プライバシーの関係で写真は載せられないが、いわゆる Zoom 会議形式でみんながあれやこれやと議論している。話題は、

「今週の宿題やった?」「こないだの〇〇の講義、どう思った?」「ITC (免疫機能)マップのレビューしてくれないか?」「先週のマインドフルネス的な経験、どんなことあった?」

などなど。

外国語あるあるだが、議論のテーマがフリーになればなるほど、ノンネイティブとしてはスピーキングが辛くなってくる笑。特に上の 4 つめのように、自分のエピソードトークをうまく、感情とニュアンスを調整して話すのは至難の技だ... 仕事で英語を使う機会が多い、自分のような外資起業勤めのサラリーマンにとっても。

ここは、語学も含めて学習のチャンスと捉えて何とかついて行ってみようと思う。

次回、Inner MBA 体験記 #15 に続く!

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