
【備忘録】漫画「逃げ上手の若君」まとめ27
ドーモ、三宅つのです。前回の続きです。アニメは別にまとめますので、ここは原作漫画版のまとめとなります。ファンアート等は別にまとめます。参考と備忘までにRPをまとめただけであり、つの自身の感想は大してありません。当然ですがネタバレにご注意下さい。何か問題があれば爆破します。
この作品はカラテに満ちあふれており、登場する人物たちはほとんどニンジャ……あるいは忍者や極道族と言っても過言ではありません。実際忍者や天狗も出てきますし、足利尊氏にはなんかの危険な存在が憑依しています。光る君へ効果×アニメ化で千倍です。では振り返って見ていきましょう。
◆敗北◆
◆群像劇◆
◆CM◆
【デジタル版 #少年ジャンプ 定期購読者限定‼️応募者全員サービス❗️】
— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) August 12, 2024
絶賛応募受付中❗️
「#逃げ上手の若君」和風タペストリーの実物が編集部に到着❗️
麗しき師弟コンビを動画でお届け❗️
詳しくはコチラ👇https://t.co/nMHxiBNeIB#逃げ若 #ジャンプ pic.twitter.com/jyho2DZ04j
#逃げ若 特集と言っていい歴史街道購入。
— 天地百八❖ (@TenkouTisatu108) August 21, 2024
松井優征先生のインタビュー、少年マンガの主人公やれる歴史人物は時行しかいないと言いながら、尼子勝久とかもいけるだろうと仰る先生は凄い(山中鹿之介に活躍を食われるだろうとも)w
観応の擾乱も盛り上げて描くという事で期待してます!#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/SUTN95IJhl
#逃げ上手の若君
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) August 23, 2024
コミックス最新第17巻が
9月4日(水)発売✨
カバーイラストは
妖艶な戦闘狂・秕❗️
戦いに悦びを感じる
逃若党の頼れるお姉さん👍
朝倉隆文先生による
幻想的な墨流しの背景と
束ねられた刀剣、
真っ赤な彼岸花が美しい‼️#逃げ若 pic.twitter.com/EJRzcXum07
#逃げ上手の若君
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) August 29, 2024
最新17巻は
9月4日(水)発売❗️
艶やか戦闘狂・秕が
カバーイラストの
見本が到着✨
顕家を追いつめた
怪物武士・土岐頼遠との
戦いの行方は⁉️
いよいよ来週発売‼️#逃げ若 pic.twitter.com/RoiWa1ba6y
#逃げ上手の若君
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) September 3, 2024
本日第17巻発売🎉
秕の壁紙画像を
プレゼント🎁
時行たちが
全てを力技でねじ伏せる
土岐頼遠に挑む❗️
時行&顕家軍VS土岐軍の
戦いの行方は⁉️#逃げ若 pic.twitter.com/lsoKioEiFj
\大ヒット&最新17巻発売(9/4)記念!/
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) August 29, 2024
『#逃げ上手の若君 』
【時行&頼重 オリジナル名場面ステッカー】配布決定‼️
▼配布書店リストはこちら▼https://t.co/pdxpSgA2mr
※配布方法は書店により異なります。
※配布物は数量に限りがあります。なくなり次第終了いたします。#逃げ若 pic.twitter.com/4hvCV1pbIH
◆石津◆
167話(補)
時行
本誌逃げ若、若様の髪飾りが……たぶん頼重殿の形見か何かの……これってなんて名前だっけって検索かけた。「紙垂」か。「悪いものを寄せ付けないためにつけるもの」……鬼と本格的に鬼ごっこするには確かに邪魔だね……
— Coda (@coda1113) August 6, 2024
逃げ若14巻。南北朝時代に入って時行くん、きれいになったね… pic.twitter.com/tZy4ACIujI
— カイラギ (@tokyonosuken) July 30, 2024
時行の狼狽泣きマネ大わらわ撤退作戦、なにげに20話も前に伏線張ってたんだな……
— 雅屋 (@5jCldr3EfEHckz8) August 8, 2024
南部さんの標準語も、捕鯨のときと石合戦のときに素の悲鳴漏らしてるシーンあったし、松井先生は読者が忘れた頃に設定生かしてきよる。 pic.twitter.com/emJmOCHid3
今週の逃げ若、虫は先週のラストでいきなり出てきたんじゃなく先々週の冒頭で布石を打ってあるのよね。師直から離れて飛んでいった虫(虫に尊氏の神力も宿ってるっぽいから主人の元まで辿り着いた?)を尊氏が虫の報せと感じ、師直の「軍を率いて潰してやる」という思いも受け取ったって事よね。凄すぎ。 pic.twitter.com/74xnXBU4IF
— モチ・ハダー (@_nama_sute) July 22, 2024
日本書紀だっけ?の「蛍火の光く神」=ルシファー、「蝿声す邪しき神」=ベルゼブブ みたいな与太はどうだろう。
— 麻野ヨシフ (@namak) April 21, 2013
蛍火、五月蝿…「泣きいさち」か!
尊氏
全部自業自得だぞ尊氏#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/MLz9Oc6vP2
— 樂壱(ウニクロ) (@rakuichirakuthe) August 5, 2024
誰よりも平穏を望みながら、実は自分こそその平穏をぶち壊しまくるラスボスという意味ではディアボロに吉良吉影要素も加わったラスボスらしくて好き。
— 装鉄城 (@rZVdzXGF3Op2U8G) August 5, 2024
なお史実でも平穏とは無縁なまま人生を終えた模様 pic.twitter.com/xRjpJ9IlWP
中先代の乱、後世から見ると南北朝時代の小競り合いの一つに過ぎないが、後醍醐帝大好き人間尊氏が朝敵逆賊の汚名を着せられる契機になった戦いなので、尊氏が時行のことをめっちゃ根に持っている設定なの好きやわ。#逃げ若本誌 pic.twitter.com/U5ZqjrY2Id
— 与力 (@zeppekiman) August 5, 2024
どうなんだろうな
— 太田うしいち (@ootaushiichi) August 6, 2024
自分も建武政権はそんなに悪くなかったと思うが…
幕府再興意図してるのに将軍がいない
時行担いでるのは大御家人でもない御内人の諏訪氏
という一見しょっぱい反乱に
あれだけの武士が加勢して大規模化したのみると
やっぱ相当不満もってる武士がいて時間の問題だったのかもしれん https://t.co/twNQowq43z
#wj36#逃げ上手の若君
— うえびれ 健全 (@lRqTp5VaQxTyblu) August 4, 2024
「未来までこの汚名は消えまい」について
そもそも別の天皇立てたのが原因だから絶対時行だけのせいじゃないのになんか人のせいにしててマジで草
本当に酷い奴だと思うw
尊氏視点中先代の乱起こされたのも理由の一つってことなんだろうけどw
「そもそもお前がちゃんと後醍醐天
ちなみに中先代の乱において
— 太田うしいち (@ootaushiichi) August 6, 2024
直義が雑魚だったから負けたというのは完全なお門違い
我らが市川殿の文書にも残ってるが
乱の当初は北条時行なんて存在がいるとは誰も認識してない
「諏訪の乱」だったのよ
おそらく直義らが時行の存在を認識したのは
取り返しがつかないぐらい時行軍が膨らんでからよ
建武政権は短期間すぎて、失敗か成功かを見極める材料すら足りてない気がするんですよね
— 右京大夫政元 │歴史解説 (@meiou1493) August 6, 2024
ただ、後醍醐が強い天皇を目指したのは、根本的には家産の分割に限界がきてたのが一因なので、個人的には「分裂の時代」は中先代がなくても、避けられないのかなと思ってます。敗者を作らないのは不可能ですし
全部忍者が悪い時に使える画像だ pic.twitter.com/8t52JOwq6c
— ジスロマック (@yomooog) August 31, 2020
ニンジャは歴史の闇に潜んでいます。
168話
本日8/19(月)発売の
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) August 19, 2024
週刊少年ジャンプ38号の#逃げ若 は⁉️
時行は絶望の涙で
尊氏から逃げる❗️
全ては尊氏征伐のため‼️
命を懸けた反撃は届くか⁉️#逃げ上手の若君#逃げ若本誌 pic.twitter.com/NJfDJvcxSM
仁徳天皇陵を含む百舌鳥古墳群、グーグルマップで出てくるだけでこんだけあるので兵隠し放題
— KL (@keeru666) August 18, 2024
こういう実際の地形を踏まえた作戦を盛り込んでくるのも歴史物の面白さ #逃げ若本誌 pic.twitter.com/4wM5GcPqY6
逃げ若雑感
— 雅屋 (@5jCldr3EfEHckz8) August 19, 2024
敵を無条件降伏させる足利尊氏のカリスマによるフラァ……は、諏訪神党や伊豆北条党みたいな主君に滅私奉公するガンギマリには効果ないというのは新しい情報だな。
師直も心に飢えがあるやつほど中毒になると言ってるし、権力を欲する野心家者や恩賞目当ての雑魚ほど尊氏にハマるんだろなあ pic.twitter.com/MawgmarqvD
第167話
— 瀑布 (@tornadomilk) August 18, 2024
うーんコレは正しく終身名誉逆賊足利尊氏ですわ
尊氏率いた精鋭を雑兵と言ってのける時行の成長を確かに感じた1話だった
師泰も顕家初登場時に「強い」と認めただけに敬意を表してたし
顕家卿と時行の別れで是非魅せて
そして逆賊は顕家卿のピシで後遺症負ってくれ#逃げ若#逃げ上手の若君 https://t.co/jQAAcx6Qn7 pic.twitter.com/tynM8iKyF8
今週の逃げ若本誌の時行流石にイケメン過ぎるな?
— BARUGA雷臧🐉ゾルネードしヴぁ (@BARUGA15000) August 18, 2024
#逃げ上手の若君 #逃げ若 pic.twitter.com/lWvPoZN3mH
アニメではまだ十歳くらいだったかの初期の逃げ若、原作のほうは戦場も数々経験してだんだんと pic.twitter.com/ZIPEuoYWYP
— PERORI (@NEKORONDAPERORI) August 18, 2024
https://x.com/Arqil_nowhere/status/1825194235038953827
ちょうど今月の『歴史街道』の北条時行特集で、何故時行が後醍醐天皇に降ってまで尊氏と対立し続けたのかに対して「同族嫌悪じゃないか」って考察があったのを思いだすんですよね、今週の「宿敵」表記#逃げ若本誌
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) August 18, 2024
「坊門坊門坊門坊門死刑死刑死刑死刑」でダメだった。このネタ使うにはもうだいぶ旬が過ぎてる上に、本題の偽装退却について書いてるのかなり後半からじゃねーかよ!!!!#逃げ若本誌
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) August 18, 2024
尊氏は究極のマイペース野郎なので泣くのも自害もたぶん本気でやってる(そしてすぐに本気で辞める)けど、あえて時行がそれを「嘘」と断じる事で尊氏の人間的な苛立ちを煽る効果になってるのが良い #逃げ若本誌 pic.twitter.com/kHmVrJu4Ib
— KL (@keeru666) August 19, 2024
#逃げ若本誌
— さかき (@ecoecosankaku) August 18, 2024
やっぱり今までの尊氏見てると嘘自害というより本気自害だけどそれやると神力発動してなんか死なず逆にバフかかるって感じだと思うので、今回若に嘘自害って言われたのは「ハァ!?我今までも別に本気でしたが!?」でピキったのもあるかもしれん(あと若もわかっててピキらせた感もある)
逃げ若本誌尊氏のこれまでか嘘自害かどうかはわからない。ただ『これをするといいことが起きて生き延びられる』っていうのはほんのり知っていなかったか?っていうのは本当にそう。
— Coda (@coda1113) August 19, 2024
歴史の修正力を悪用。
だが曹操よ!一代で神性をも掴んだ覇王のあとを 人は結局追いきれんということを知っているか?いずれわが策謀が 怒り 恐れ 嘆き 悶えるおまえの"人の顔"を露にしてくれよう[魯粛]
— 蒼天航路名言集 (@SOUTEN_MEIGEN) January 24, 2023
169話
本日8/26(月)発売の
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) August 26, 2024
週刊少年ジャンプ39号の#逃げ若 は⁉️
敵に囲まれた顕家を
救い出すために
駆けつけた時行❗️
戦いの果てに
顕家が時行に託すものは⁉️#逃げ上手の若君#逃げ若本誌 pic.twitter.com/LmIsycyqVZ
確認したら、6巻の魅摩の回想で初登場した顕家卿。この時点で『最強の公家』として語られていたが、その最後まで想像以上の暴れっぷりだった。#逃げ若 pic.twitter.com/CnftBVcblQ
— 千助 (@8hguSZ2Z93Fd6l8) August 25, 2024
最後の最後で「自分の敬意は行動で伝え」そして獣相手に言葉ではなく「心で読み取らせた」顕家卿、最期まで武士ではなく貴族として美事な在り方でした……#逃げ若本誌 pic.twitter.com/SGXFi7WTIY
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) August 25, 2024
顕家卿が鏑矢で語った遺言「野に咲く花」への一喝でもあり、最後の最後で「獣」と蔑んでいた武士達を素直に「花」と認めた上で「まだ死ぬな」と命じた厳しい命令でもあるダブルミーニングで正に歌に秀でた貴族らしい掛け言葉であり、顕家卿らしい照れ隠しでもある#逃げ若本誌 pic.twitter.com/5iGhdyUjAG
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) August 25, 2024
「菊に虻」
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) August 26, 2024
1830~1831年頃、葛飾北斎70歳の頃の大判錦絵。貴族から波及した花鳥風月を愛でる文化は庶民にまで伝えられ浮世絵といった形で昇華された。複雑な色彩を湛えた菊の花弁が優美な中に無骨な虻を添えるという遊び心が面白い。菊の花言葉は「高貴・高尚・高潔」#逃げ若本誌 pic.twitter.com/LoYGkoed0s
第169話
— 瀑布 (@tornadomilk) August 25, 2024
引用元の感想は168話でした
さらば花将軍
そう言う他ない回だ
北畠顕家卿を最後の大輪の花と評価してくれた事に敬礼🫡
戦国や幕末に武士達を奮い立たせた公家がいたとは到底思えないので
何より佐々木道誉な判官殿の顔を白くなりかけさせる程な表現にした事に脱帽#逃げ若#逃げ上手の若君 https://t.co/2vlfTnJh2e pic.twitter.com/9qIX6Vzr4v
逃げ若本誌見ました
— シズ@信女推し (@yamabukilov) August 25, 2024
顕家見事な散り様だった。最期まで美しく気高かったよ
最後の時行の決意してるとこで「好敵手」と「師」の部分がどっちも貞宗を示してそうな構図好き pic.twitter.com/qA4Q6WwY5o
逃げ若、北畠顕家の生涯を「花」で通したのスゲェ良かった。顕家の最期の神力で咲いた花に立花マイスター道誉が敬意を示すのも良い。足利殿は花はお好きか!?
— ずいけん (@hamakkoryusan) August 25, 2024
道誉も道誉で敵将に屋敷を明け渡すときに花を仕立てて退去するエピソードがあるので、顕家卿の見事な所作に感じ入ってるのは解釈がバチバチにハマるんだよな。逃げ若なのに美意識のリレーがへうげものめいてきた。
— ずいけん (@hamakkoryusan) August 25, 2024
顕家卿散華、マジでこれ
— アルクィル (@Arqil_nowhere) August 25, 2024
大将軍の死に様だった pic.twitter.com/ZRw5Yn8K3X
趙公明の回にハズレなしでしたからね笑
— mic(マイク) (@mic02k113) September 24, 2022
あの巨大な花?の顔見て腹抱えて笑いました! pic.twitter.com/KcbjSExub6
麗しの貴族C。
逃げ若。大事なことだ。 pic.twitter.com/HDXSIVO6X7
— ひじきら (@hjklr) August 25, 2024
顕家卿が示した公家の意地、更に貴族が権力を失った安土桃山時代を描いた『信長のシェフ』でただのかませ貴族と思われた勧修寺晴豊も語っていた「文化の継承者」として最重要なことであり、今日こういったコンテンツを楽しめるのも、文化を紡ぎ続けた彼ら先人あってこそですね#逃げ若本誌 pic.twitter.com/dvxLEl8fpP
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) August 26, 2024
高時から時行の諱をもらい
— KL (@keeru666) August 27, 2024
頼重と髪を切り
顕家から冠を戴く
3つ揃って正しく元服の仕儀になってるのちょっとエモすぎませんかな?
#逃げ若本誌 pic.twitter.com/NSDLKMsm9Z
◆吉野◆
170話
本日9/2(月)発売の
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) September 2, 2024
週刊少年ジャンプ40号の#逃げ若 は⁉️
石津から撤退した
時行たちは南朝の
本拠地・吉野へ❗️
時行たちが逃げる
時間を稼いだ
シイナだが…⁉️#逃げ上手の若君#逃げ若本誌 pic.twitter.com/EoLZz7gfn9
第170話
— 瀑布 (@tornadomilk) September 1, 2024
今回は本郷和人先生の解説に激しく同意
本当に北畠顕家があと20年でも30年でも生きて
東北で強固な基盤を築いた歴史だったらどう変わっていたかと
顕家と時行、2人の生き方は次代の楠木兄弟に受け継がれその時の流れによって深い爪痕を残すのにも差が出るものだなと#逃げ若#逃げ上手の若君 https://t.co/quhaiStyWF pic.twitter.com/wJ4byf2LPr
【Tips】新田家の官位
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 2, 2024
義興が若干7歳にして賜った「左兵衛佐」は御所警護等を司る左兵衛府の次官で正六位下相当
『鎌倉殿の13人』で源頼朝が「佐(すけ)殿」と呼ばれていたアレです
この時の父・義貞は従四位上「左馬助」、死んだ兄義顕は従五位下、叔父の脇屋義助が正五位下#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/E3DZERRTW5
元服名は後醍醐帝命名で「誠に武勇優れたる者。尤も義貞が家を“興”すべき人なり」という由来
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 1, 2024
『太平記』によるとこれは1338年の青野原の戦い後に吉野で謁見した際の話とのことですが、義興の生年は1331年
これが本当なら僅か7歳にして戦で活躍したことになります#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/JkiyXDq7g5
【Tips】“尊”の字
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 1, 2024
尊氏は御家人時代は主君の北条高時から一字賜って「高氏」だった
しかし倒幕後は後醍醐天皇の諱・尊治から一字賜り「尊氏」に改名
尊氏はこのことに感激し、以後後醍醐天皇と敵対してからも頑なにこの名前を名乗り続けた
なんだコイツ……#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/7hyQVlVlEk
財政関係なく部下の忠誠心高められる偏諱授与ってよく考えるとコスパ高いよな。信長の野望でも忠誠高めるシステムとして出来たりせんかね。
— polish@FEMBMS (@polishFEMBMS1) September 2, 2024
なお左#逃げ若 pic.twitter.com/GKiukI9Vly
なお…
後醍醐帝からの偏諱をもらった武士は足利尊氏以外にもうひとり小田治久がいるが、倒幕の功績も万里小路藤房を保護したくらいしか見えないから北関東伝統豪族を味方につける意図があったと思われる。その後、小田氏も常陸の宮方として活躍するからやはり偏諱の重みはあったと思われる。
— 左少史 (@testvlan) September 2, 2024
今週の逃げ若では帝からの偏諱の話題があったけど、実は時行くんの北条家も偏諱というか、執権の名前の一字を与えるということをたくさんやっている。
— 劉度 (@arther456) September 2, 2024
例えば八代執権・北条時宗から「宗」の字を拝領したのが pic.twitter.com/q3bhvCYYBz
今週号の週刊少年ジャンプ「逃げ上手の若君」では
— 前田 鎌利(マエダ カマリ) (@maedakamari) September 3, 2024
興
年
王
尊
小笠原貞宗
新田義興
名和長年
足利尊氏
北条相模次郎時行軍忠事
右 時行去十二月十三日
馳向武蔵国利根川至極合戦
を揮毫させていただきました。
図解的使い方
部分的使い方
どちらもしっくりはまっていて… pic.twitter.com/XmRf3whHBT
後醍醐天皇が何の為に討幕を行う必要があったかというと、北条氏に占拠された日本列島を取り戻す為であり、
— いい話 (@goodstoriez) September 2, 2024
いくら対足利尊氏で対抗するからと言って、最後まで北条時行は許せなかったくさいの、逆に積もり積もる北条氏への怨念を感じて良い。#逃げ上手の若君 #ジャンプ本誌 pic.twitter.com/oIdt7Shexx
逃げ若感想
— 雅屋 (@5jCldr3EfEHckz8) September 2, 2024
北条時行と後醍醐天皇のトンチ合戦。
つまらん回答したら死罪!
一休さんと足利義満みたいなことをw
義満も南朝と北朝の皇族ハイブリッドの一休を殺る気でとんち仕掛けてたからなぁ。
後醍醐天皇からすりゃ、蓴菜みたいに南朝に粘ついて箸では掴みどころのない時行は警戒対象だ。しゃーない pic.twitter.com/AYMsqLnd52
今回の時行くんに対するGODAIGOのパワハラ感見るに、師直の金属製帝にすげ替える案は正しかった……?#逃げ若#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/PkWUbt3B0I
— polish@FEMBMS (@polishFEMBMS1) September 2, 2024
荒らし・嫌がらせ・混乱の元。
逃げ若、後醍醐帝が持ってきて欲しいおかずは十中八九カエルかな…。わざわざ後醍醐帝の吉野でのお食事について触れるって事は。NHKの特集でもピックアップされていたぐらいには有名な好物の一つ。
— アレマニュ (@allemagne0103) September 1, 2024
後醍醐帝の蛙食の話から、試しに『本朝食鑑』という17世紀に書かれた本を見てみたら、蛙は虫に分類されていた…。熱湯に入れて皮を剥いて芥酢で和えて食べるとある。鶏肉に似てると思えば普通においしそう。
— yoriko (@yoriko394) June 23, 2017
それより、蛙に並んでなめくじとかみみずが出てきて、今すごく動揺してるんですけど……
【奇祭】蛙の着ぐるみを乗せた神輿が蔵王堂へ練り込む『蛙飛び行事』が、7月7日(金)に奈良県吉野の金峯山寺で開催。蛙飛びの作法後、着ぐるみの頭を取り、ぺこりとあいさつ。https://t.co/TN2sbgLz54 pic.twitter.com/lJdYsjz8fz
— ほいじんが (@garaguda) May 31, 2023
蓴羹鱸膾
「ジュンサイには蕎麦が合う」とか「ジュンサイを使った四字熟語"蓴羹鱸膾"はふるさとの味を意味する」とかから考えると、諏訪にでも帰郷するのかな?#逃げ若本誌
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 2, 2024
【蓴羹鱸膾】
— 運営者が知らなかった言葉bot (@Bot_new_word) June 6, 2024
蓴菜のあつものとスズキのなますといった故郷の味を思い出して故郷に帰ったという故事から、望郷の念が強いこと。
蓴羹鱸膾(じゅんこうろかい)
— 虚構漂い(7) (@Noih) April 27, 2024
蓴羹(じゅんこう)は蓴菜(じゅんさい)のお吸い物、鱸膾(ろかい)は鱸(すずき)の膾(なます)の意味
どちらも(故事成語で)故郷の料理の名前であり、故郷を懐かしく思い慕う情のこと
第163回
— 四字熟語書写 #よじしょしゃ (@yojisyosya) January 13, 2023
「蓴羹鱸膾(じゅんこうろかい)」
故郷を懐かしく思う情。
晋の張翰が故郷の料理である蓴菜のお吸い物と鱸(すずき)の膾(なます)のおいしさに惹かれ、官を辞して故郷に帰ったことから。
「羹」はあつもの(吸い物)のこと。#よじしょしゃ pic.twitter.com/gzGSU1nXW0
逃げ若、後醍醐帝ご所望の品は『晋書』の故事「蓴羹鱸膾」から鱸(スズキ)の刺身の可能性もあるのか。即故事が出てくる人スゴい。超高難度クエストだけど後醍醐帝の願望ごと若君たちの悲願は最初からそれほどまでに無茶ということでもあるな。
— アレマニュ (@allemagne0103) September 2, 2024
【国栖】吉野の国栖といふ事も、この御代よりの事とかや。蒪菜の羹鱸魚なりと、これにはいかで勝るべき。間近く参れ老人よ、間近く参れ老人よ。
— 聯合艦隊司令長官 (@ymt_mss_snn) February 18, 2023
能《国栖》は、能では珍しい食事の場面があります。そこで御馳走の例で登場する「蓴菜(ジュンサイ)の羹、鱸魚(ロギョ)」。
— 柏木ゆげひ(朝原広基) (@kashiwagiyugehi) March 16, 2021
鱸魚はスズキ。でも蓴菜が分からなかった私。…酢の物にしたり、お吸い物に入れたりする食材で現在も一般にあるんですね。
"もの知らず"を地でやってしまいました(汗) https://t.co/Ys0k8RGIS4
呉人たちのソウルフード(学退筆談 中国古典に親しむ2016/1/16) https://t.co/l6rBVcMDh0 「蓴菜」「鱸魚」について、教えていただいたブログ記事。この元は三国の次の晋の時代の故事ですが、文字は日本に伝わっても、スズキとは別種だという話や、南人と北人の意識の差にも触れた面白い記事です。 https://t.co/klfmAvnHsL
— 柏木ゆげひ(朝原広基) (@kashiwagiyugehi) March 19, 2021
時行くんが蓴羹鱸膾の故事を踏まえてスズキの膾を出す説が流れてきた。確かに宗良親王が吉野川で鵜飼をやっていたら家臣が「鳥には負けない!」と言って水に飛び込み、大きな鯉とスズキを両脇に挟んで上がってきたという伝説があるらしいので、宗良親王との邂逅イベントもこなすならスズキになるのでは
— あおい🐓🐓🍫 (@heartvine_aoi) September 2, 2024
>RT
— polish@FEMBMS (@polishFEMBMS1) September 2, 2024
マジやんけ……京都人陰険過ぎやろ……
でもさ、つまりこれ「ジュンサイに合うおかずを言え」≒「誠意のない奴ときちんと付き合える人とはどういうものか応えろ」という後醍醐天皇&北畠親房からの謎かけだったりしないか? 考えすぎ?#逃げ若本誌 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/9ImCHMAqG8
ジュンサイは、蓴菜、ヌナワ、ミズドコロなどの呼称でもよばれる。古くは「蓴(ぬなわ、ぬなは)」とよばれ、『古事記』や『万葉集』にも記述がある。ヌナワは「沼の縄」の意で、沼に生える葉柄が細長く、あたかも縄に似ていることに由来する。 https://t.co/43ImBETRlC
— 浅倉当吾 (@asakuratougo) November 9, 2022
【おらのメモ】古事記におけるジュンサイ
— 超神ネイガー (@neiger_akita) June 2, 2015
・水溜まる 依網池(よさみのいけ)の 堰杙打(ゐぐひう)ちが 挿(さ)しける知(し)らに 蓴繰(ぬなはく)り 延(は)へけく知らに 我が心しぞ いや愚(をこ)にして 今ぞ悔しき
現代訳:もうあの娘は他人のものじゃん!チョー悔しい
「水溜る依網池」…応神天皇は歌いました。依網池(ヨサミノイケ)に水をせき止めるために杭を打っていたのも知らないでヌナハを手繰り寄せる手が伸びているのも知らないで私は愚かなことだ悔しいことだと言いました… https://t.co/8vEFPABaCc
— 古事記の現代語訳 (@koziki_tubuyaki) November 30, 2017
時間の感覚が麻痺する地下空間において、フジオの卓には古代書物が積み上がっていった。彼は異様な集中力を発揮して、忌まわしき情報の渦を泳いでいた。「やはり古事記……」フジオが呟いた。「版ごとに異なる記載……一致せぬ言葉……ハヤシの呪いを打ち破ったのは、何らかのレリックか……」 41
— ニンジャスレイヤー / Ninja Slayer (@NJSLYR) August 21, 2024
やはり古事記…
吉野国栖
能・演目事典:国栖:あらすじ・みどころ https://t.co/OM5FcAsJkC
— ポリタンク (@poly_tank) August 20, 2024
抜粋「古代の「壬申の乱」(672)をもとにして作られた能です。曲名の「国栖」とは、吉野地方の先住民族の呼び名で、「国樔」「国巣」とも書かれ、彼らの住んでいた地域の名ともなっていました。」
⛩浄見原神社(吉野町)
— 狭野の人 (@patmjgdw7294385) July 4, 2024
天武天皇(大海人皇子)を探して嗅ぎ回る敵方の犬を殺し、皇子を守った伝承があるため、国栖(くず)の里人は犬を飼わず、この辺りの神社には狛犬がないという。 pic.twitter.com/VjLPJu2voa
国栖魚(くずうお)
— 萊草 (@sibamemo2) May 15, 2024
(大和国(奈良県)吉野郡国栖地方の名産であったところからいう)
魚「あゆ(鮎)」の異名。 pic.twitter.com/pOZThoNZEA
☆犬塚(吉野町)
— 狭野の人 (@patmjgdw7294385) May 8, 2024
壬申の乱(672)の時、大海人皇子と大友皇子が皇位継承争いを繰り広げているなか、大海人皇子はこの国栖に逃れてきた。その時、敵の追っ手が連れてきた鷹と犬(ミルメ・カグハナ)から大海人皇子を隠すために国栖の翁という者が河原で船を逆さにし、その中に皇子をかくまった。 pic.twitter.com/898Gx2Ccko
教養!
171話
本日9/9(月)発売の
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) September 9, 2024
週刊少年ジャンプ41号の#逃げ若 は⁉️
帝の無茶振りで
大ピンチの時行❗️
見事応えられるか⁉️
公式サイトでは
日本画家・朝倉隆文先生の
インタビューを公開中‼️https://t.co/Wt4RtBg53e#逃げ上手の若君#逃げ若本誌 pic.twitter.com/aUlqW98N3Y
息子の最期を聞いて超高速で目元をスッとして一瞬でも涙を見せない親房卿、恐らく大河ドラマ『太平記』で顕家が死んだ後も冷静沈着に振る舞いながら、一人になった瞬間におしろいが流れるレベルに号泣した近藤正臣演じる親房卿の名場面のオマージュ#逃げ若本誌 pic.twitter.com/Lz2l4M2seO
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 9, 2024
時行「ちょっとオタトークできた程度で軽々しく心を許してヤバい女や変な宗教に勧誘されてはいけないという事です」
— KL (@keeru666) September 8, 2024
#逃げ若本誌 pic.twitter.com/ddh0Hz6TEZ
第171話
— 瀑布 (@tornadomilk) September 8, 2024
顕家の訃報を聞いて父親である北畠親房卿がどれだけ泣き腫らしたか分かる横顔
帝は以前魅摩が言ってた様な下々との繋ぎ役いたらどうにかなったのか?
そして帝の寿命が迫り楠木正成•北畠顕家が世を去り
南朝に残された「英雄」新田義貞の話もしますと#逃げ若#逃げ若本誌 #逃げ上手の若君 https://t.co/BS2bjXqo7g pic.twitter.com/TxpkBqrj0s
逃げ若武将名鑑【後醍醐天皇】
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 8, 2024
第96代天皇及び南朝初代天皇
戦に幾度も敗れても再起するなど、空前絶後のハングリーさを持つ傑物であり、日本全土を巻き込んで南北朝の大騒乱を引き起こす
あまりに規格外すぎるあまり、論評に暇がなく彼の御仁の正確な評価をするのは難しい#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/q1JMSlhAVS
流島から戻って来るようなハングリー精神及び行動力(大体はそのまま帰って来れない)
— polish@FEMBMS (@polishFEMBMS1) September 8, 2024
楠木正成や足利尊氏など強者を虜にするカリスマ性
独創性のある考え方及び改革
改めて個人能力を眺めると、革命家の適性が抜群過ぎる後醍醐天皇#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/95H64h4nS6
なお治世の政は…。
#逃げ若本誌#wj41
— 河の童 (@kawawawara) September 9, 2024
鱸出して清盛公にちなんでって言ってるのは、平家物語の「鱸」にある話ですねhttps://t.co/IxzMmrtVzU
#逃げ若 帝が求める食材が鱸の膾だったのは(第二の)故郷の味が恋しくなってた顕家卿と同じパターン。いやあこれは確かに教養がないと解けない問題ですわ…!普通に生きてて「蓴羹鱸膾」なんて言葉知る機会なかなかないですからね。こういう知識が求められる問いの出し方は暗殺教室を思い出す。#wj41
— コウ✂️🤝👵🏻 (@s_g_hrak) September 9, 2024
#逃げ若 正解されて機嫌好くした帝と若のやり取りは思ったよりお祖父ちゃんと孫っぽいなと。これまでの描写から頭が固いイメージありましたが、顕家卿の死にはさすがに考えを改めさせられたか。あと血を吐く姿には終盤の弱ったネウロを思い出させられました。こいついつもネウロ思い出してんな。#wj41
— コウ✂️🤝👵🏻 (@s_g_hrak) September 9, 2024
しがらみに囚われない事が上手く回った時の後醍醐采配は輝いてるな…
— KL (@keeru666) September 8, 2024
なお上手く回らなかった時は清原信濃守ルートになる模様 #逃げ若本誌 pic.twitter.com/LwD7tyrkAQ
https://x.com/johndoegonbei11/status/1833048342458413359
逃げ若でようやく後醍醐天皇が出てきたんだけど、バンデットの後醍醐天皇に脳をやられているので「よわそう……」と思ってしまった pic.twitter.com/I1LSYGVdPG
— うぃんこさん (@koiflachuchu) September 9, 2024
どうして現代の漫画では後醍醐天皇のキャラが強いのか。
— はくえー (@tomoshibi6o6o) September 9, 2024
(答え…元々キャラ強いから) pic.twitter.com/q1iEq6Tz0M
乱世の帝王。
今週の逃げ若、時行が官位を持たなかった話を上手く着地させたなと。あと南北朝の戦乱期に軍を率いる多くの将が中央からの無茶な遠征や、部下の統率、同僚からの妬みなどに苦労した話を読むと、破格の恩賞だなぁ pic.twitter.com/AtkvJiFh13
— 寄星蟲 (@kisei64) September 9, 2024
後醍醐帝マジGJ
— 九十九 髪茄子(ゆとり要塞) (@99_eggplant) September 8, 2024
これで武蔵野合戦までの空白の10年を好きにやれる理由ができたじゃん…!歴史に名を残さずに、関東で上杉憲顕と高師冬のバチバチに絡んだり、西国で直冬くん大暴れに関わったり出来ちゃうじゃん #逃げ若本誌
Q.前政権の遺児で最期まで南朝方として戦い抜いた北条時行が一方の大将として千万の軍を持たされず官位も名乗れなかったのはなんでですか?
— KL (@keeru666) September 8, 2024
A.そんなものは時行にとって足枷にしかならないからです
少年漫画としてこれ以上ない回答ですわ
#逃げ若本誌
逃げ若感想
— 雅屋 (@5jCldr3EfEHckz8) September 9, 2024
御簾の先にあったのは老いた古豪。
大楠公の言うとおり輝きは既になく。
人の心は最後は故郷に還るもの。
朕の骸が吉野山の苔に埋まることになろうとも、朕の魂は常に京の空を仰ぎ見るだろう。
ひとつの時代が終わりを告げる。 pic.twitter.com/wX7YnhPLFj
そんな後醍醐天皇に「後醍醐院百ヶ日御願文」内で報謝の念、天龍寺を創建し敬愛・追慕を明らかにした足利尊氏。(森茂暁先生『足利尊氏』)
— 天地百八❖ (@TenkouTisatu108) June 10, 2021
やはり「彼こそが最大の後醍醐忠臣」(『南朝の真実』)と言えるのですが、湊川神社さん…。 https://t.co/y7JA9W7AIv
◆?◆
172話
本日9/17(火)発売の
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) September 17, 2024
週刊少年ジャンプ42号の#逃げ若 はセンターカラー❗️
生成AIが生み出す
南北朝時代における
チート武将‼️
楠木正成、北畠顕家に並ぶ
時代の英雄・新田義貞の
運命やいかに❗️❓❓❓#逃げ上手の若君#逃げ若本誌 pic.twitter.com/rUIvMgCpHc
週刊少年ジャンプ連載中&アニメ放送中『逃げ上手の若君』、今週本誌センターカラー背景イラストお手伝いさせて頂きました。よろしくお願いします
— 七原しえ@イラストレーター ShieNanahara/画集『緋花』重版出来 (@nanaharasie) September 16, 2024
原稿頂いて最初に中身見たときの私↓
「ひぃ!呪いのファイルだ???!!!」#逃げ若 @ansatsu_k pic.twitter.com/Ctqi8LyQt6
でッ……電人HALかと思った……(アレよりだいぶ厄介なのがもう)#逃げ若本誌 pic.twitter.com/uTqAHiVMDd
— szm (@gesszm_1030) September 15, 2024
このおぞましーカラー扉絵、尊氏が自分でCtrl+S押しているの見つけてしまい、散体しかけた。#逃げ若本誌#逃げ上手の若君 pic.twitter.com/GUa75LwWNq
— polish@FEMBMS (@polishFEMBMS1) September 16, 2024
アイエエエ妖怪!
逃げ若武将名鑑【新田義貞(真の獅子)】
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 15, 2024
歴史に名高い新田義貞
新田義貞には3つの選択肢があった。足利庶流として生きる道、後醍醐天皇の配下として生きる道、そして最後まで野生のままに奔る道
果たして義貞公は一人でも戦い抜く道を選ばれた。彼こそ真の獅子である#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/6qF0EyBWsp
この複雑怪奇な時代において新田義貞のこの単純明快な生き様はあまりに鮮烈で眩い
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 16, 2024
そして彼の野生の本能から発せられた「下剋上」「実力主義」「地方の自立」の思想は確実に次代の戦国時代へと引き継がれている
新田義貞は獅子奮迅の戦いぶりを以て歴史に名を残したのです#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/Jlw8Fhuqq5
【Tips】鬼切と鬼丸
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 16, 2024
源氏重代の太刀として有名な剣であり新田義貞が両方とも所有していたとされるが伝来に諸説あり、特に「鬼丸」は結城宗広や北条時行も同時期に所有している
何なら「鬼切安綱」も「鬼切丸」略して「鬼丸」と呼ばれることもあるため、本当にややこしい#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/3YRVbHgMbd
【Tips】鬼切安綱
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 16, 2024
源氏重代太刀であり、現在では「重要文化財」に指定され北野天満宮に所蔵されている
『太平記』によると坂上田村麻呂が鈴鹿御前との戦いに使用して、その後伊勢神宮に奉納
さらにその後に伊勢神宮に参拝した源頼光が、夢のお告げに従い受け取ったという#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/hLuZlqSWzF
【Tips】鬼丸国綱
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 16, 2024
北条家重代宝刀。天下五剣の一つ。現代では皇室の私有財産である「御物」に分類
五箇伝の内の「山城伝」に属する粟田口国綱の作刀
国綱は承久の乱で隠岐に流された後鳥羽上皇のお抱えで、幕府の勧誘を断っていたが上皇が崩御してやっと招きに応じたという#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/aaEPnJziE9
結城さんのはなんか七支刀に。
第172話
— 瀑布 (@tornadomilk) September 16, 2024
義貞の最期の戦よりはその前の会話が見所だった
鎌倉幕府も頼朝が傑出した手腕を発揮したから坂東武者も従い子孫はアレされたわけで
経歴詐称した徳川家康も源氏の子孫としては
新田義貞を先祖として
今回の義貞の真理を体現した一番偉い人になったので#逃げ若#逃げ若本誌 #逃げ上手の若君 https://t.co/zbCTFlsftD pic.twitter.com/ixqWcTEoEA
思考ルートが一本道なのでアホはたまにド真実を言い当てる笑
— szm (@gesszm_1030) September 15, 2024
で、その三段論法は既に尊氏にやられちゃってんだけどまぁそれならオレが!ってなるのが義貞くんなわけで…
最期まで『?』を貫いた良いキャラだったなー!#逃げ若本誌 pic.twitter.com/yGDNB1vVAY
渾身のNTRがそんなに受けなかった時に使えそうな画像 #逃げ若本誌 pic.twitter.com/weceqh5h5q
— 九十九 髪茄子(ゆとり要塞) (@99_eggplant) September 15, 2024
久しぶりに見たな、死の間際に眉間に矢が刺さることで変なスイッチ入って無双する系武将 #逃げ若本誌 pic.twitter.com/MP5ft7RSNF
— 九十九 髪茄子(ゆとり要塞) (@99_eggplant) September 15, 2024
#逃げ若本誌 pic.twitter.com/jKqmbg24lw
— 三宅つの (@samedininja) September 16, 2024
#逃げ若本誌
— さいら★魁★鬼香4コマ☆ (@saila_kingyo) September 15, 2024
スタンプ化希望。 pic.twitter.com/wHnmrBxyL6
逃げ若武将名鑑【畑時能】
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) November 5, 2023
鎌倉攻めの時から義貞に従う側近で、新田四天王の一人
狩り、相撲、馬、弓、水錬よろずに長けた強者で『太平記』に「日本一之大力ノ剛ノ者」と称される
側にいるワンちゃんは「犬獅子」と言い、彼を使役したゲリラ戦を得意にした伝説がある#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/TEFVCyBqlA
2015年10月 埼玉県児玉郡 もう一枚の板碑は「贈正四位畑時能首塚舊(旧)跡」でした。畑時能は南北朝時代に新田義貞の四天王として活躍した武将で、義貞が戦死した後も義貞の弟を支えて足利軍と戦った人物とのことです。大正四年に追贈されています。 #photography #ファインダー越しの私の世界 pic.twitter.com/r3X41ODx9F
— コヤマナハト (@nacht_kumoi) February 23, 2024
歴史創作ごとの新田義貞の最期比較
— 文次郎@歴史系ゲーム (@monjirosengoku) September 16, 2024
大河太平記→戦死するくだりは原作通り。その後足利兄弟に悼まれるシーンあり
北方太平記(導誉なり)→一文であっさり片付けられる。導誉に野垂れ死扱いされる(ヒドい)
逃げ若→脳を完全破壊されるも暴れ回り、敵の小隊を全滅させた後退場←New!
!? pic.twitter.com/Yf3JoCTSbZ
逃げ若新田義貞、後醍醐帝に脳を焼かれないし、尊氏に脳を焼かれないし、他人の脳を焼く光を出す側で光に動かされる側でなかったって点では一貫して英雄だったのよかった。
— Coda (@coda1113) September 16, 2024
前も言ったけど、逃げ若世界における神の愛し子は尊氏ではなく新田殿だと俺は思ってて…自分の人生に一切の疑いも曇りも抱かず、あれやりたい!楽しい!これやりたい!楽しい!の気持ちだけで走ってこれた存在が「自分は何のために戦っていたのか」と問うた瞬間に人間になって死ぬ流れは本当に美しいよ
— 地下4階の袴田 (@kitahorii) September 16, 2024
太平記「つまんねー戦いで犬死に」
— polish@FEMBMS (@polishFEMBMS1) September 15, 2024
神皇正統記「むなしい戦死」
と散々な言われ方されてる義貞公のあっけない最期を独自の解釈で誌面映えするラストに仕上げた松井先生にビビる#逃げ若本誌 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/52sYq1GrHH
逃げ若義貞の最期、うっかり戦死の経緯に対しやたらかっこいいけど築いた血と死体で自身のトレードマーク作るのはやってることほぼほぼシックス pic.twitter.com/6MbxEhiSo8
— 笑顔のTシャツ (@AtoOnoT) September 16, 2024
?
◆大湊◆
173話
本日9/24(火)発売の
— 『逃げ上手の若君』(松井優征作品)公式 (@ansatsu_k) September 24, 2024
週刊少年ジャンプ43号の#逃げ若 は⁉️
託されたものを胸に
足利との戦いに赴く時行❗️
雫に小さな悪事の
懺悔を始める逃若党❗️
伏字の「ファー」が
飛び交う事態に‼️#逃げ上手の若君#逃げ若本誌 pic.twitter.com/LWbARFDwlV
逃げ若武将名鑑【北畠親房】
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 23, 2024
北畠顕家の父で後醍醐天皇一番の側近。南朝の実質的な最高指揮官
謀略を得意とした寝業師。各地を駆けずり回り、同時に学識も広めていくなど顕家とは別ベクトルの「戦う貴族」であった
著作『神皇正統記』は後世の歴史観に大きな影響を及ぼす#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/6Z6BDC9I5d
【Tips】童蒙
— 平野レミゼラブル@C104日曜東C20a (@28kawashima) September 23, 2024
一般的に「幼くて道理に暗いガキ」を指す言葉
親房の時行に対する呼び名となっているのは、彼の『神皇正統記』が「或童蒙」の為に書いたとの記述が由来だろう
この場合の「童蒙」が誰かは議論になっており、本書が何の為に記されたのかを知る手掛かりにもなる#逃げ若 #逃げ上手の若君 pic.twitter.com/duu1idsopP
まだ後ろにクソデカ悪人いるんだよなぁ…#逃げ若本誌 pic.twitter.com/7sDraeR2vJ
— polish@FEMBMS (@polishFEMBMS1) September 23, 2024
逃げ若本誌見ました
— シズ@信女推し (@yamabukilov) September 23, 2024
ここにきてまた結城の魅力が上がったなぁ
登場時こそはイカれた奴だと思ってた
結城って人殺しは好きだけど、ちゃんとそれが本来ダメなことだと自覚していてぶっちゃけ根はほんとに誠実な将だわ pic.twitter.com/ANkiaxstA8
地獄の鬼の転生かなんかでは…?
魅摩ちゃんめちゃくちゃ可愛くなったね…。
— 紫陽花🏃🏻💨 (@ajisai_129) September 22, 2024
桁外れに増えた神力ってまさか尊氏の唾液ですかね?ごめんばっちぃからペッしなさいって言いたくなる。
#wj43 #逃げ若本誌 pic.twitter.com/wTDbHbtzEg
第173話
— 瀑布 (@tornadomilk) September 22, 2024
魅摩な因縁はどうでも良い!
一番最初に片付けてくれるのはありがたいが
佐々木判官な佐々木道誉さん
貴方は京極家の出だから
家紋は「角立て四目結い」じゃなくて
「平四つ目結」じゃないの?
同じ家紋絵でも宇多源氏と六角氏の家紋の読み方違うな#逃げ若#逃げ若本誌 #逃げ上手の若君 https://t.co/DH91dF915b pic.twitter.com/CtIE8sgEb4
五平が持ってる古事記、荒れる走水の海を沈めるため、弟橘媛が海に身を捧げて鎮めた有名なエピソードががが…不穏だ#逃げ若本誌
— さいら★魁★鬼香4コマ☆ (@saila_kingyo) September 22, 2024
それは古事記にも書かれています。
◆混沌◆
◆ブギ◆
【続く】
いいなと思ったら応援しよう!
