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幸せな自分って?

わたしが幸せな気持ちでいられるようにするには、どうしたらよいのだろう?と考えていた時期がある。

特に不特定多数の人たちとの距離が近くて四六時中だれかと連絡を取っているような時は気づきづらい。

むしろ何かがきっかけで静まるような時間を持つとそこから急に時空間のポケットに入っていって、深く深く自分の中を調べていく。

すごく身近で当たり前だと思っていたことも実は自分のためではなく親のためだったり家族のためだったり、誰か自分以外の誰かのためだったり。

それを望んで歓んで過ごせているならよいのだけど自己有用感を越えて例えば小さな怒りがいつも湧いているようなら見直しのサインであるとわかった。

あとは自分以外のことに「なぜ」と怒りを持っていたりすることも「なぜ」を適切で必要と思われる方法で処理が終わってもまだ続くなら一度自分を深掘りしてみることをお勧めしたい。

なぜなら自分以外のことは知りえない。
この一言に尽きる。

だってあれがこーしてどーしたから。

でもその見えていることはすべてそのままなのか?
100%わかったと言い切れるか?

そう考えると唯一わかっているのは自分のことだけ。
長年連れ添ったパートナーや、親しいと感じる人たち、友人、親でさえもわかるわけすらない。もしかしたらわたし自身が自分のことすらわかっていない?

その怒りや哀しみ、欠乏感はなにが原因か一度でも原因をじっくり探ってみたことがある?

自分に集中する。
わたしが何が嫌いで何が好きなのか?
シンプルだけどとても大切なことだ。

いろんな切り口や理由、しかもとても美しかったり、正義っぽかったり、世間一般の常識的、と言われていることだったりからそれは始まる。

でもね、世間一般の常識ってなに?
国が変わったら180度変わってしまうもの。
これはわたし。
これはわたしじゃない。
大切な唯一の世界で一つしかないわたしは
本当のわたしをすることで
「わたし」になるのだから。


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