みなとみらいフォト -夜景編-
今回はみなとみらいフォトの夜景編。
今回もちょっとしたエピソードを書きながら写真を載せていく。
田舎在住なのできらびやかな夜景なんて撮ったことがなく試行錯誤したので前回同様に優しい目で見て欲しい。
夕飯を食べに中華街へ
次男が夕飯は中華街で食べたいということなので、ホテルから電車に乗って中華街まで向かった。
電車で行っても歩いて行ってもあまり時間は変わらないし、最初はタクシーで行こうとも思ったのだが、タクシー呼ぶためのアプリを入れて登録するのが面倒だったので電車にした。
普段タクシーなんて使わないから、私のiPhoneにはアメリカへ行った時に使ったUberしか入っていない。
中華街へ来たのも20年ぶりくらいである。
特に何も変わっていない気がするが、以前よりも海外の観光客が増えたような気はする。
特に食べる店も決めていなかったので、ブラブラとお店を探していたら、あまり人混みが得意ではなく環境変化に弱い長男の精神が不安定になった。
しょうがないので落ち着くために空いているお店に入って子供たちにご飯を食べさせ、焼きと蒸の小籠包を食べた。
いちおう中華料理を食べたということで思い出にはなっただろう。
少し物足りなかったので、テイクアウトのダージーパイを食べたのだが、これって中国じゃなくて台湾じゃないか?と少し疑問に思った。
次男は「ファミチキ」の方が美味しいと言っていたが、コスパ的には圧倒的にファミチキかもしれない。
山下公園を通り歩いて帰る
帰りは山下公園まで出てのんびりと歩いて帰った。
日は落ちているものの、さすが海沿いは蒸し暑い。
でも、夜景はとても綺麗だった。
この時は三脚を持って行っていたのだが、家族がどんどんと歩いて行ってしまい三脚を出している場合ではなかったので、現像時にLightroomのAIノイズ除去に頼ることに決め、ISO感度を上げて手持ちで撮影した。
解像度が高い大きいディスプレイで見なければノイズは目立たなくなったのでLightroomのAIノイズ除去は優秀だ。
夜景撮影へ
ホテルに戻り、テレビの無料チャンネルを見るという子供を置いて一人でカメラと三脚を持って夜景撮影に出かけた。
ここでレンズをFE 20mm F1.8 Gにチェンジした。
のんびりと写真を撮っていたら、私と同じ部屋だった長男が鍵を持たずに隣の部屋に来てしまって戻れなくなったから直ぐに戻ってこいとの連絡があった。
赤レンガ倉庫まで行って夜景を撮りたかったのだが諦めて部屋へ戻った。
クラフトビールを楽しむ
子供達は部屋でテレビにYouTubeをデザリングして楽しみたいというので、妻と二人でホテルの中にあったREVO BREWINGへクラフトビールを飲みに行った。
私は一杯目に「横浜家系IPA」というHAZY IPAを飲んだのだが、これがとても美味しかった。
HAZY IPAの強い柑橘系が好きな私にはたまらなかった。
ツマミに頼んだ自家製ピクルスもマスタードとクミンシードがアクセントになっていて美味しかった。
私は二杯目に「キナコ」という銘柄のスタウトを選んだ。あまりスタウトは飲まないのだが「キナコ」という名前を付けられると家に残してきたTeam Necoの一員である、きなちゃんを思いしたので頼まないわけにはいかなかった。
キナコという名だけあって、きな粉の味がして黒蜜ときな粉で信玄餅を思わせる味だった。
久しぶりに妻とのんびりとビールを飲んだのだが、隣に座っていた会社帰りの男女の話が気になって二人で聞き耳を立ててしまった。
私たちよりも年上のキャリアウーマンとその同僚って感じで、二人とも酔い酔いで声が大きくなっていて会社の下世話ネタを話していて妻と二人で笑ってしまった。
結局今回は二杯飲んで終わりにした。
部屋へ戻ると子供達はまだYouTubeを見ていたが、そろそろ寝ようと促してすんなり寝たのだった。
朝編へつづく。