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京都の寺社巡り〜熊野神社・常照皇寺

11月4日

おっさんからお昼ご飯は久しぶりに蕎麦にしようと言われ毎回同じメニューを頼んでばかりの私は、この気温に冷たい蕎麦は…温かい蕎麦も食べられるか分からないしと若干渋っていたもののお店に到着。

杞憂なことに、いつも食べている蕎麦が温かくなっただけでした。これからは、美味しいお蕎麦が冬でも食べられます。

つゆをかける前

さてさて蕎麦を食べて、この日はやや遠出。
最初に来たのは京都市右京区京北の熊野神社です。

狛犬さん。

本殿。布に名前が書かれていたのでモザイクをかけています。

本殿の彫刻。

 

それから右京区京北にある常照皇じょうしょうこう寺に来ました。

常照皇寺とは大おう名山万寿常照皇寺の通称。南北朝時代の北朝初代、光厳上皇が1362年に草庵を結んだことから始まる臨済宗天龍寺派の禅宗寺院です。

天皇は周辺の自然を庭になぞらえ、寺の裏山を猿帰嶂えんきしょう、滝を白玉泉、放生池を碧澤池、山全体を万樹林と名前をつけ周囲の十勝を選んだとの言い伝えが残されています。

参道

山門。

山門の右側に道があるのですが、そちらの道を進むと光厳天皇の墓所である山国陵があります。

参道。

歩いていくと下乗の石碑があり、ここからは身分が高い方でも籠から降りて歩く必要があったみたいですね。

勅額門に着きました。

勅使門。

庫裏

菊花紋の瓦がありました。

 

次回に続きます!
 

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ゆり
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