京都の寺社仏閣巡り~金戒光明寺・法伝寺(吒枳尼天)
11月9日
おっさんに迎えに来てもらい、この日はお昼ご飯にパンを食べました。
私は手前の2個を食べました。
それから過去にも歩いた事があるのですが、もう1度京都市左京区のこの辺りを歩きたいねという話をして、コインパーキングに車を置いてこの日は沢山歩きました。
金戒光明寺(黒谷さん)
最初に訪れたのは金戒光明寺。
紫雲山と号する浄土宗の大本山であり、黒谷の名でも親しまれています。
寺伝によると平安時代の承安5年(1175年)に、法然上人が浄土宗確立を目的とし比叡山西塔の黒谷にならい、この土地に庵を結んだ事が始まりとされています。
以前来た事もあり全てを見て回ることはできませんでしたが、とても広いです。
山門
江戸時代の文政11年(1828年)再建に取り掛かり、万延元年(1860年)に完成した門です。
後小松天皇(在位1382~1412年)による「浄土真宗最初門」の勅額が掲げられています。
山門をくぐると、
左に、勢至丸さまの坐像。
勢至丸とは法然上人の幼名です。
さて反対側を見てみると、これは何でしょう。
石段を上っていくと、鐘楼。
手水舎。
前に訪れた時はアヒルさんが沢山いたのですが、期間限定とかだったのかな。
御影堂(大殿)
阿弥陀堂。
江戸時代の慶長10年(1605年)豊臣秀頼により再建されたお堂です。
本尊の阿弥陀像は恵心僧都源信の最後の作品とも言い伝えられており、「のみおさめの如来」・「お止めの如来」とも呼ばれているそうです。
鎧掛けの松(3代目)
金戒光明寺を後にして、さらに歩いていると鳥居を発見したので寄り道。
真如堂塔頭 法伝寺(吒枳尼天)
真如堂さんのホームページを見ても分からなかったのでWikipediaで調べた所、元々は真如堂にあった稲荷神社みたいですね。という事は、神仏習合が関係してくるのでしょうか。
拝殿?
三十六歌仙の額が飾られていました。
狛犬さん。
台座には大正4年3月の文字。
ニ之鳥居
本殿
本殿の裏には狐穴があります。
庚申堂
馬神。
次回に続きます!
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