見出し画像

京都の神社巡り~長岡天満宮①

10月30日

おっさんに迎えに来てもらい、お昼ご飯はうどんを食べに行きました。

それからこの日は、京都府長岡京市の長岡天満宮に行く事になりました。

おっさんと今度何処に行くかの相談をLINEでしていた時の会話。

「てか長岡天満宮にも行かなきゃね。」
「結局キリシマツツジしか見てない気がします。」
「おにぎりとそれしか覚えとらん気が…。あと雨?」
「あー雨でしたね。」

そういった経緯で長岡天満宮に行くことになりました。近くのコインパーキングに車を停めて、まずは大鳥居を見に行きます。


大鳥居

平成14年(2002年)の菅公御神忌1100年大萬燈祭を奉賛して、平成10年(1998年)10月に奉納されました。総御影石製のこの大鳥居は、総高9.75m、笠木 12m、総重量50トンあるそうです。

鳥居には紅梅・白梅の彫刻。

六角舎が見えますね。

4月下旬辺りには、この辺りの参道にキリシマツツジが咲く事で有名です。

ちなみに長岡京市の市の花は町を象徴するのに、ふさわしい花としてキリシマツツジが制定されています。

2022年に訪れた時の写真。

ベンチでおにぎりを食べる予定が、雨で台無しになった事を覚えています。

太鼓橋を渡りまして、長岡天満宮へと向かいたいと思います。

リス

鳥居

途中、脇道に自動販売機がありました。

可愛い。

二の鳥居

再び参道を歩いていると、平成30年(2018年)の台風により木が倒れ鳥居の笠木に直撃して倒壊した二の鳥居が置かれていました。

この鳥居は江戸時代の元禄5年(1692年)に、長岡天満宮へ寄進された二基の内の一基です。

ここら辺りに元々はあったそうです。

二基の内の一基という事は、もう一基は何処に?と思い調べてみると長岡禅塾の近くにあるみたいです。

錦景苑

階段を上ると錦景きんけい苑という庭園があったので寄り道。

中小路宗則むねのり翁千年祭祀紀年碑。
長岡天満宮の創建に関わったとされている方ですね。

紅葉が綺麗な庭らしく、もうじき人で混み合うのかななんて話をしていました。

石の上を歩いていくと、

和泉殿社と白太夫社があります。

笠松地蔵尊

そろそろ本殿に向かいます。

鳥居の近くの狛犬さん。

石段を上っている途中に見た大絵馬?

石段を上った先には酒樽奉献舎。

鳥居近くには牛さん、可愛らしいお顔立ち。

境内

手水舎(長岡京市指定有形文化財)



大正2年(1913年)に建築、昭和16年(1941年)の大改造で祝詞舎が手水舎として移築され今に至ります。

設計を手掛けたのは京都府技師の亀岡末吉氏によるものと言われています。天満宮なので所々に梅の紋が埋め込まれていますね。

亀岡末吉設計と言えば東本願寺の菊の門。 

話を長岡天満宮に戻して彫刻が素晴らしい。

反対側から。

手水舎の近くには牛さん。

書きたいことをあれこれ書いていたら、長くなってしまったので次回に続きます!

○参考にしたサイトはこちら

長岡天満宮さんの公式ホームページ↓ 



いいなと思ったら応援しよう!

ゆり
65歳のおっさんと1泊2日の旅行に行きます!!