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京都の神社巡り~平安神宮/ 六勝寺跡の石碑巡り

前回の記事と同じ日の話↓

1月15日

おっさんと今回歩くところは、大学生の頃に付き合っていた彼氏とデートした数少ないエリアだったので色々思い出して恥ずかしさで頭を抱えたくなりました。汗


平安神宮

そんな話はさておいて京都市左京区にある平安神宮です。あまりにも有名な場所なので、由緒は省きます。

手水舎

應天門

境内

蒼龍・白虎手水鉢

額殿

もしかして四神でしょうか?
可愛い♪

白虎楼

右近の橘

左近の桜

蒼龍楼

神楽殿

大極殿

大鳥居を見ようと参道を歩いていると、これはモニュメントは何だろう?と気になって足を止めました。

調べてみると大典記念京都博覧会 門柱(照明台座)らしい。大正4年(1915年)年11月に行われる大正天皇即位大礼を記念し、同年10月1日~12月19日まで岡崎公園を中心に大典記念京都博覧会が開催されました。

その時の会場の門柱が残されているみたいです。

社標

大鳥居

六勝寺跡の石碑巡り

平安神宮の次は、おっさんに提案された六勝寺跡の石碑を探し歩きます。

広道橋のたもとの石碑

円勝寺発掘調査記念碑

武家の時代をむかえようとしていた平安時代の後期(11世紀〜12世紀)には白河、鳥羽、後白河各上皇が、鴨川の東、白河の地に皇室関係の御所や寺院を設けて政治をおこなった。 この白河、今の岡崎一帯は洛南、鳥羽と並んで院政時代の要地となり、法勝、尊勝、最勝、円勝、成勝、延勝の諸寺いわゆる六勝寺が造営された。図示した各寺院の推定位置は福山敏男博士の案である。延勝寺は疎水の西外に推定されるので図示していない。1970年夏に円勝寺発掘調査団の手で調査がおこなわれ、平安後期の古瓦多数と、下層からは弥生式土器、土師器等を発見した。

記念碑より引用

円勝寺跡石碑

尊勝寺跡の石碑を見つける事が出来ませんでした、後日調べたところ見落としたみたい。

そなえよ つねにの石碑

延勝寺跡石碑

お店の前に何故、源氏物語石像。汗

清水九兵衞『朱鳥舞』

ワグネル広場に到着し成勝寺跡の石碑。

ところでワグネル博士っていったい?

ゴットフリード・ワグネル(1831~1892)とは、ドイツ出身のお雇い外国人で1868年に来日。明治11年(1878年)には京都府に招かれ京都舎密せいみ局に着任し、化学工芸の指導や医学校(現在の京都府立医科大学)での理化学の講義を行いました。

陶磁器・七宝・石鹸・ガラスの製法を指導。この碑はそんな彼の業績を称えて大正13年(1924年)に建立されました。

ざっくりと書くとこんな感じで、興味のある方はWikipediaなどを読んでみてください。

車に戻ろうと歩いていると二条大路北側築地塀跡の地業石という史跡を見つけました。

ここにある石は平成3年(1991年)に行われた推定最勝寺跡の発掘調査で発見された二条大路北側の東西築地塀基礎部分に使われていた石材だそうです。

晩御飯はマクドナルドで食べました。

〇参考にしたサイトはこちら↓


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ゆり
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