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忘れんぼうでもだいじょぶよ

書く部仲間の、テシマユリコさんの記事。


ああー、わかる。

ひらめいた瞬間は「やった、これ書こう!」って思って。
でもだいたいそういうのって、メモできない状況の時が多いんですよ。シャワー中とか。ユリコさんみたいに運転中とか。

だから頭の中で何度も、忘れないように忘れないようにって唱える。

この記事もまさにそうで、読ませていただいてから「ユリコさんの記事、ユリコさんの記事を引用させてもらう、わからなくなったらユリコさんの記事をもう一回読む……」とぶつぶつ。
そんで、何行か頭の中に書いてみたりして。


今日は覚えていられて、めでたくこの記事を書けてるわけなんですが。
どっかいっちゃうことの方が圧倒的に多い。

わたしの場合、そういうときはもう無理しないことにしてます。
思い出そうとしない。

いやいや、ちょっとは頑張るよ?
シャワーしてたとき、まずアレを考えてて…それから思考がこっちにとんで…それで……。
糸をたぐり寄せてみて、上手くいくときもある。

いかないときも、たーくさんある。

そしたらそのあとは、こうです。

「そのネタ、今じゃなかったんだな」


ネタの、旬っていうかね。ある気がしてるんですよ。
それは「今、いま、イマ書かなきゃ」なこともあれば、「今じゃない。機が熟すのを待ちましょ」なこともある。

忘れちゃうネタは、後者なんだと思っています。

一度頭の中に浮かんだものは、意識の下に潜り込んじゃうことはあっても、きっとわたしの脳みそからはなくなってない。

そのまんま思い出せなくても、それをベースに別のことを考えたり新しいアイディアが生まれたりしてる。きっと。たぶん。


だからいーのです。
忘れんぼうでも、だいじょぶよ。


おしまいっ

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ただのはる
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