ぐっすりねんねが苦手なきみへ

ダメだねむい。何も考えられない勘弁してくれ。から始まった一日。どうしても2時間以内に起きる0歳。起こされるわたし。

普段なら夫が休みの日はしばらく寝かせてくれるのだけど、今日は半日仕事だった。起きねば、ならぬ。ぐう。

とはいえ0歳さんだってなにも人の睡眠を妨害したくて起きてるわけじゃない。なにかしらあるんでしょう。寒いとかのど渇いたとかおなか空いたとか、さみしくなっちゃったとか。
いいよいいよ、おかーさんを呼びなよ。いくらだってつきあうさ。

そのうちきっと呼ばれなくなる。何でもひとりでできて、何でもひとりで解決するようになる。
さみしいけどそれが成長ってやつだからね。
そのときに、ちゃんと手をほどけるように、今から自分の楽しみを見つけておこう。
子どもたちはいつか巣立つ。そしたらまた夫とふたり暮らしするんだ。楽しみのひとつなのです。

ところで、話を今に戻して。
なにがきみの眠りを邪魔してるのか。教えてくれたらおとーさんとおかーさんは、より快適な空間と時間をきみに提供できます。わたしたちはきみに、できうる限りのことをしたいです。どうにかきみの不快の理由を知る方法はないのでしょうか。

いろいろ言ったけど、おかーさんだってぐっすり寝たいのです。どうかご一考くださいますようお願いいたします。

おしまい

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