すべての文章に感情を吹き込め

生活がどうにもてんやわんやしてます。
具体的には、0歳に振り回されてる今です。

いやしかたない。あかちゃんだもん。
悪気があるわけでもなし。
そりゃ受け入れますよ、こっち大人だからね。

しかしそのてんやわんやに追われてるうちに。
自分がどんどんブレてきてる気がしてる今です。

生き方。
やりたいこと。
大事にしたいこと。

このnoteの使い方。

あれやってみようこれやってみたい、がじゃんじゃん浮かぶのはまあいいとしても。

わたしはここに、感情を書いておくんだって、一番のコアなのにすぐ忘れちゃう。
何を書くことにしたって、そこはブレたくない。

だって、ぶっちゃけつまんないじゃないですか。
感情の入ってない文章。

耳障りのいい言葉並べて、調べた事実だけ載せて。
「いかがでしたか？」って、そんなの誰でも訊ける。

わたしが書きたいのは、そういうことじゃないでしょ。

耳障りのいい言葉できれいにまとめるのは、ここではやらないって、決めたでしょ。

今日、ひょんなことから、昔の自分が書いたものを読む機会がありました。
20年近く前の自分の文章。

手直ししたいとこいっぱいあった。
でも、当時の自分にしか出せない感性もそこには確かにあった。

もっともっと純粋な、こころの真ん中に近いところのわたしが書いたもの。

歳を取って、いろんなものを見て。
純粋じゃなくなった？
そんなことないよ。
いろいろを知っただけ。真ん中は何にも変わらないよ。

わたしはその真ん中を、ここに書いて置いておきたいんだ。

忘れちゃうから、何度でも思い出そう。
思い出して、また始めよう。
ここは、わたしの感情を置いておくところです。

おしまい