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わたしたちの、はじめての赤ちゃん|第2子妊娠記その15

妊娠35週だし、ということで、出産の入院のための準備を進めています。

産院からもらった持ち物リストの他に、連泊だからあれもいるこれもいる、といろいろやってたら。

4歳が、いつにも増して荒れました。

これはわたしの失敗だ。


もうすぐ5歳、いろんなことももうわかっている。
心拍確認できてから4歳にはずっと「おうちに赤ちゃんが来るんだよ」と説明して、いろんなことをお話ししてたのですが。

母と5,6日別で暮らすというのは、幼い心にかなりの衝撃を与えているようです。


実際やってみたらどうなるのかはまだ全然わからないけど。
今までとは生活が変わるのははっきり理解してるので、すごく心が揺れてるのがわかる。

寝る前に、いつもよりたくさんお話をして。
お話がふと途切れて30秒、顔見たら寝てました。


はやくあかちゃんにあいたいの。

その言葉は、絶対嘘ではないんだろうけど。
期待だけが100%じゃないんだろうなってことも、わかるよ。

きみを産む前から、ずっと一緒にいるんだもの。
おかーさんだって、ちょっとさみしいな。


産む予定の産院は、先日面会の制限が少し変わって、わたしと4歳は入院中も会えるようになりました。
(新生児とはNG)

会いに来てね。
待ってるね。
おかーさんも赤ちゃんも頑張るから。
一緒に、頑張ろうね。


明日から産むまで、産んでからも。
うちに来てくれたはじめての赤ちゃんだったきみに、もっともっと愛を伝えていこう。


今日も読んでくれて、ありがとうございます。

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ただのはる
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