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わが子の困りごとがわかったので、明日からしつこめのリマインダーになります

詳しくは書きませんが、5歳とひと悶着ありました。

遊びをやめられなかったが故のひと悶着だったんですが、おはなししたら「やめるためにはおかーさんにもっと声かけてほしい」んだって。
というのを聞いて、やっと腑に落ちた。

そうか、きみはリマインダーがほしかったんだね。


例えばごはんとかお風呂とか、決まったことをやらなきゃいけなくて、今やってる遊びを切り上げてほしいとき。

うちの5歳はもう時計が読めるので、まず終わりの時間を約束します。
その上で、
「そろそろ時間だよー」
「おしまいの時間になったよー」
と声をかける。
そのほうが、さくっとやめてくれるのがわかったから、今はこの方法とってます。


でも、この声かけを何回かで言うのをやめるようにもしてたんだよね。
自立してほしくって。自分で気がついてほしくって。

あとあんまり言われるとうざったいかな、と。わたしならむしろやりたくなくなっちゃう。

ところがそれ、逆効果だったらしいです。


「もっと○○の時間だよって言ってほしい」
と、悶着のあいだに言われて。

え、これ以上言ったらウザくない?

と反射的に思ったんですが。

なるほど母をリマインダーとして使うなら、スヌーズかけて何度でも同じこと言ってほしいよね。
返事もしてないってことは、アラームのストップボタン押されてないんだから。押されるまでは鳴り続けないと、リマインダーとして失格だわ。


今日の敗因のもうひとつは、事前予告が足りなかったこと。
約束した時間に、うっかりしててわたしが声をかけられなかったんですよね。
10分ぐらい過ぎてから、「あっ、過ぎてる!今すぐやめて!」という声かけになっちゃった。

これでは無理よね。見通しが立てられなさすぎて。

ということで、リマインダー役をやるためのリマインダーを自分に設定して明日からやってみます。


大変なんだけどね。
こういう、子どもへの対応考えて、時には必要なグッズつくって、試してみて、っていうの。
すっごく楽しいんだ。

“攻略”できたらガッツポーズだし、効かなくなってきたらまた次のこと考えて試してみて。
ライフハックのトライアンドエラー。とってもだいすき。わくわくする。

やってみた結果は、追ってご報告しますね。
今日のところはこのへんで。


おしまいっ

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