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わたしは、役に立つnoteを書けない。
今「短い日記やら感じたことやらをちょこちょこ書く」というスタイルが、自分の中で割としっくりきていて。
なんでか考えてたんですけど、思い至りました。
わたし、誰かに何かを教えたい欲があんまりない。
教え導くとか、そういうのあまり目指してません。
先生になりたいわけではない。
だからブログも、始めてみたけど続かなかった。
「ねえみんな、こんないいものがあるよ!」
が、あんまり得意じゃない。
「こうするといいよ!」
「わたしこんなこと知ってるよ!」
も、なんかしっくりはこない。
頭の中にしまっておくのは好きだから、求められれば引き出し開けて取り出すけど。
だから、お役立ちnoteは書けそうにない。
ただ、そこにありたい。
そこにある自分を、表現して置いておきたい。
表現の仕方はたぶんあんまり本質じゃなくて、でも言葉にこだわるわたしには文章が合ってるんだろうな。
だから今日も、書いてる。
どんな自己診断をしても、たいていは「クリエイター基質」みたいになる。
なんか、わかる。
たぶん、わたしが何か教えるとしたら、背中を見て覚えろ、ってなる。
わたしはこうやってる。それだけ伝えておくからあなたはあなたのやり方を探してね。
あー、そういえば職場に後から入ってくる人がいるとき、そんな感じだな。
どんな風に成長するかまでは見届けない。
ある意味では冷たい。
逆の立場ならちょっとやだけど、だからこそ今まで『教育係』にはなったことないのかもしれない。
ノウハウに満ちた文章とか、人から教えられた型があるんだろうな、が透けて見える文章とかが最近うっすら苦手だなって思ってるのも同じかも。
どれだけ内容が充実してようと、その人の表現が見えない文章。
わたしには書けない。
やってみたことあるけどどうしても書けなかった。
教えたいことそのものよりも、その人由来の表現を、わたしは知りたいんだ。きっと。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。
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