視覚、聴覚、言語。あなたが一番得意なのは?│ 1ヶ月書くチャレンジDay23
買い物に行って、いつもよりたくさん歩きました。
こんにちは、あるいはこんばんは。
最近あまり運動できてないので、あえて歩く予定を入れて毎日体を動かそうとしてます。
この暑さだとなかなか難しかったりもするんですけどね。
ということで、今日の書くチャレンジです。
Day23 仕事や勉強で1番大切だと思うこと
仕事と勉強って、似てるようで全然違うものだと思うんですが、共通して大切なことは「自分の得意なやり方を知ること」かな、と。
ちょっと前に、この本を読んで。
人にはそれぞれ認知特性というものがあり。
物事を理解したり記憶したり表現したりするときに、「視覚」「聴覚」「言語」のどれを使うのが得意か、というのが人によって違うそうです。
この本には35問のテストがついていて、3種類6タイプのどれに当てはまるかがわかるようになっています。
例えば。
初対面の人に自己紹介されたとき、相手をどうやって覚えますか?
顔を覚える?
名前の音で覚える?
名刺の文字で覚える?
といった感じです。
何度かやりましたが、わたしは思いっきり言語に振り切ってるタイプでした。細かく言うと「言語抽象タイプ」です。
何かをインプットするとき、文字の情報が一番頭にするっと入ってきます。
考え事をしてるときも、基本的に言葉や文字で考えてます。
だから、文字のSNSであるX(旧Twitter)やnoteはすごく居心地よくてずっと見てしまうんです。でも、画像・映像のSNSであるInstagramは、アカウント持ってはいるものの何時間も見続けちゃう!みたいな状況にはなりません。
なので、勉強するときに、講義の録音を何度も聞くだけ、みたいなやり方はわたしには合いません。
写真のように教科書を頭に焼き付ける、ということもできません。
仕事のことで話し合うときは、メモをとりながらや資料を読みながら聞いたりします。
それが難しいときは、頭のなかで必死に文字起こしします。
それぐらい、言語に寄ってる。言葉頼りの生活です。
これを知ってから、勉強するときや何か覚えるとき、音や画像だけでなく必ず文字を読んだりメモするようにして、生活の楽さが変わりました。
逆に、相手は自分と違う特性を持っているかもしれない、という視点になれるのもいいところです。
口頭で説明してもあまり理解していないようなら、文字にしてみたりイラストで説明してみたり。
絵を見せてもはっきりしないようなら、言葉で説明してみたり。
自分のインプットしやすいやり方は、相手にとってはやりづらいかもしれない、とやり方を変えられることは、お互いにとってメリットしかないなって。
全人類やってほしい。そんで、自己紹介でどの特性か教えてほしい。
そしたら、仕事や勉強だけじゃなく、人間関係のすれ違いも減るような気がするんですよね。
自分を理解して、自分の強みを知って、自分のやり方を知る。
これがやっぱり、一番大切なんじゃないかな。
ちょっと脱線しかかってるので今日はこのへんで終わります。
今日も読んでくれて、ありがとうございます。