
広背筋のトレーニング③
こんにちは😃
しょーです
コロナには気をつけて過ごしています
広背筋のトレーニング ベントオーバーローイング
ベントオーバーローイングは、比較的広背筋を意識して鍛えやすいトレーニングです。つまり、筋トレによる広背筋への負荷をコントロールしやすいトレーニングだということになります。こちらのトレーニングはダンベルで行うことで、筋肉の可動域を広く使うことができ、筋トレによる効果も最大限発揮することが期待できます。
鍛えられる部位
広背筋
僧帽筋
三角筋(後部)
ベントオーバーローイングの正しいやり方
普段使うバーベルよりもやや軽めの物を用意する
足を肩幅分ほど開き、バーベルを握る
両膝を軽く曲げて、床に対して上半身を45度くらいまで曲げる
肩甲骨を背中の中心に引き寄せるイメージで、バーベルを引き上げる
限界まできたら、ゆっくりと元に戻していく
この動作を10回繰り返す
インターバル(3分間)
残り2セット行う
終了
ベントオーバーローイングの目安は、10回 × 3セット。ワンハンドローイングと違い、やや流れるようにトレーニングしていきましょう。
トレーニングのコツ
上半身は動かさない
広背筋をしっかりと意識してトレーニングする
フォームを固定して、チーティングしない
背中にアーチを作って広背筋に刺激を伝えやすくする
呼吸法をマスターする
ベントオーバーローイングで扱うバーベルの重量は、普段よりもやや軽めで行ってください。特に筋トレ初心者は正しいフォームを習慣化させるまで重たい器具でトレーニングしないようにしましょう
広背筋のトレーニング ダンベルデッドリフト
ダンベルデッドリフトは、デッドリフト種目の中でも、可動域が広く広背筋を効率的に鍛えることが出来るトレーニングです。また広背筋だけでなく、下半身(大腿四頭筋やハムストリングなど)や体幹も鍛えられる全身トレーニングなので、身体のシェイクアップ効果も十分に期待できます。ダンベルなので、自宅でもトレーニングが出来るのもありがたいですね。
鍛えられる部位
広背筋
大腿四頭筋
ハムストリング
体幹
ダンベルデッドリフトの正しいやり方
しゃがんだ状態で作る
ダンベルを両手で握り、正面を向く
背筋を伸ばして、腕は伸ばす
そのまま、ゆっくりと立ち上がってダンベルを持ち上げていく
その状態を2秒間キープ
ダンベルが床に付かない程度にゆっくりと膝を曲げながら下ろす
この動作を10回繰り返す
インターバル(90秒)
残り2セット行う
終了
ダンベルデッドリフトの目安は、10回 × 3セット。正しいフォームを心がけながら、広背筋に刺激していきましょう。
トレーニングのコツ
腰痛の原因になってしまうため、セットの段階で背筋はきちんと伸ばす
ダンベルは手で持ち上げるのではなく、背筋と下半身を使って持ち上げる
膝はつま先よりも前に出ないようにする
しっかりと呼吸法をマスターして行う
慣れてきたらバーベルを扱う
ダンベルで行うデッドリフトに慣れてきた男性は、バーベルを使って一層刺激を伝えていきましょう。バーベルの重量はダンベル2つよりもやや重めがベスト。
今回はこのくらいにしておきます
次回もよろしくお願いします