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WataL
2018年8月29日 12:25
これは短歌を初めてしばらくして「連作ってなにかな?」と考えていた時期に作ったものです。とにかくにんじんのことを考えたくなり、それを止めることをしなくなって生まれた短歌。にんじんのにんじんたらしむ朱が有りて楽しめる世に伸びる葉と茎像結ぶいたずらにひと粒てあり、君にんじんなるやだいこんならずも恋ふるごとく視線を終えてささやけるにんじんいっぽん抜いたろかしかしにんじんをいっぽん抜けばにん