情緒と分析の伴走 running with both emotions & analysis
上記の記事では、自分は自分自身の情緒が自覚しにくいため、外面的な振る舞いから逆推(ぎゃくすい)する必要がある。なぜならば、自分自身を動かす動機づけ(例えば怒り)と話している言葉とを軸合わせしておかないと八つ当たりのようにトラブルを拡大しかねないからである。
さて、私は自分自身が何十年か生き延びてこられたことを幸運に思う。例えば誰かに斬り付けられたり、爆弾を仕掛けられたこともないからだ。私の健康をもっとも損なった人を数え上げるとすれば、私自身が筆頭に来るだろう。それでも、情緒