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メディア畑で育った敏腕編集長が、ガチで人柄重視の「大人ベンチャー」にたどり着いたワケ

ここ(Wunderbar)が一番自分らしくいられる場所だった。

そう語るのは、IPテックスタートアップ・Wunderbar(ヴンダーバー)にメディア編集担当としてジョインした浦田(うらた)。

アパレル企画営業職からメディア運営の道を目指し、メディア畑で育ってきた彼女。“ひとり1推し”の時代において、IPに感じている可能性とは?

今回は浦田にジョインの決め手やメディア編集者のお仕事、IPについてたっぷり語ってもらいました。

【浦田みなみ / Media communication】
大学を卒業後、アパレル企業の企画営業職に就く。その後、雑誌編集やWebメディア運営(ファッション系、美容系、ビジネス系など)に携わる。そのほかアパレルECの広告・コンテンツ企画なども経験。ミレニアル世代向けのライフスタイルメディアの編集長に就任したのち、Wunderbarにジョイン。

ガチで人柄重視の会社と出会うまで

ー アパレル企画営業職からメディア運営の道へ進んだ背景について教えてください。

ファッションが好きだったのでアパレル企業に入ったんですが、営業職が向いていなさすぎて改めて進路を考え直したんです。

学生のころに1冊小説を刊行させていただいて、そのころは小説家を目指していたので出版社かなと。でも、時代的にWebのスキルも身につけたいなと思い、Webメディアの道へ転向しました。

ー 様々な系統のメディア運営をご経験されたうえで、Wunderbarへジョインした理由はなんですか?

実は、前職がビジネス系のWebメディアだったので、次はファッション系のメディアを経験したいと思い、ほかに選考を進めていた会社もあったんです。でも、転職活動をしている中でWunderbarの選考面接が一番自分らしくいられたので、そこが決め手になった気がします。

「人柄採用を重視している」と謳う会社は少なくないですが、Wunderbarは本当に応募者の本来の人となりを見ようとしてくれているんだなと感じました。選考を通して、自然とここで働く自分の姿が想像できましたし、実際入社してからもその想像とまったくギャップがないので楽しくやっています。

ー Wunderbarでは具体的にどのようなお仕事を担当されていますか?

エンタメ経済メディア『IP mag(アイピー・マグ)』の運営を担当しています。

具体的な業務でいうと、インタビュー取材、執筆、編集という感じですね。取材は週1で行きたいのですが、再来週の予定がまだ決まっておらず焦っております......。

ー 入社されてから1ヶ月くらいだと思いますが、いろいろな業務を担当されているんですね。

そうですね。ちょうどこのインタビュー直前に来期のKGI/KPI設定が完了し、肩の荷が下りてニヤニヤが止まりません。どうかこのあと修正がありませんようにと願う気持ちです(笑)。

実際に1ヶ月間働いてみて気がついたWunderbarの好きなところ

ー 1ヶ月間働いてみて、何か気づいたことはありますか?

入社後1か月間は毎週、代表の長尾さんとの1on1があるんですが、アフターフォローの徹底した優良家電みたいな感じで驚きました(笑)。

ー 1on1で印象に残ったエピソードがあれば教えてください。

KGI/KPI設定に頭を悩ませていたころに、1on1で長尾さんに言われた言葉が目から鱗で、かなり印象に残っています。

詳しくは話せないのですが、簡単に言うと、もっと全体を見なきゃいけないのにミクロな目線になってしまっていたことに気づかされたという感じです。

1つのことに集中しているとどうしても視野が狭くなってしまうなと。いつだって広く見ることのできる人間でありたいですね。

ー 経営陣ともコミュニケーションが取りやすい環境であることが伺えます。チームの印象についてはいかがですか?

フラットで和気藹々、でも変に盛り上がりすぎることなく大人な感じもある印象です。いわゆる大人ベンチャーってやつですかね。

まだ人数が少ないというのもありますが、グループに分かれて交流するということもなく、みんなで楽しめる社風が好きです。

誰のことも傷つけない文章を書くこと

ー ご自身の性格についてはいかがですか?

基本的には常に前向きだと思います。かっこいい自分が好きなので、かっこ悪い私など存在しないというか。

座右の銘は、「健全な魂は健全な肉体に宿る」なので、それを貫いていきたいですね。

ー かっこいいですね。お仕事のこだわりやモットーはありますか?

仕事にこだわりを持ってしまうと、逆にそれに囚われてしまう気がして持たないようにしていますが、ひとつだけ。だれのことも傷つけない文章を書くということを掲げています。

いろんな方がいるので、ひとりも取りこぼさずに傷つけない文章など正直不可能だとは思っています。けれど、そう思い続けることで少なくとも「こういう人が読んだらこの表現は不快に思うかも」と想像力を働かせることはできるのかなと。

IPに感じる可能性とWunderbarでチャレンジしたいこと

ー IPそのものやIPマーケティング包括支援サービス『Skettt(スケット)』にはどのような可能性を感じていますか?

前職ではマーケティングに関するメディアを運営していたので、「IP」という言葉にもわりと触れてきたほうではあると思います。AI生成画像の著作権問題やフェイク画像、そして一人ひとりの行動すべてが重要視されるようになると言われているWeb3.0などに関心があったので、そのあたりのソリューションに近い分野にいることができているのかなと。

それから、本当に“ひとり1推し”の時代なので、誰かの社会活動の一助となるサービスだと思いますね。ちなみに私はBLACKPINK推しです。

ー Wunderbarでこれからチャレンジしたいことはありますか?

せっかくKGI/KPIを立てたので、それを達成することですね。がんばるしかないな(笑)。


今回は、浦田にジョインの背景や実際に働いてみて感じていることについて語ってもらいました。

「ひとりも取りこぼさないのは難しいけれど、誰のことも傷つけない文章を書きたい」

そんな浦田が綴るあたたかな文章に、乞うご期待ください。

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