NHKラジオ講座の魅力を語るよ
はい。みなさんこんにちは。
今回は取り止めもなくダラダラとNHKラジオ講座の魅力を書こうと思います。
NHKのラジオ講座は色々なプログラムがあります。
その中でも私が聞いているのは語学の講座です。
本格的に始めたのは2021年12月のラジオ英会話でした。
きっかけはなんだったかを思い返してみると1冊の本だったと思います。
それは大西先生著の「英会話 話を組み立てる パワーフレーズ 講義編」です。
本屋でよく英語の読んでいてその本の厚さと内容の濃さに感動し買ったのを思い出しました。
中身を読んでいると2020年度のNHKラジオ英会話をまとめた内容ということがわかりました。
この本はすごく勉強になるし、大西先生は面白いし、でこれはぜひラジオを聞かねばとなり、今に至ります。
それからというもの、大西先生のNHKラジオ講座系の本は全て買いました。
さて、NHKラジオ講座を本格的に始めたきっかけはそんな感じです。
今思えば、小学生か中学生ぐらいの時にNHKラジオ講座をやっていたなあとうっすらと思い出しました。
何の講座をやっていたとかは全く思い出せませんが、朝早く起きてやっていたのを覚えています。
ラジオ英会話のどんなところに魅力を感じるのでしょうか。
なんでこういう表現するの?
という疑問を解決してくれる点が1番だと思います。
ネイティブはどういう感覚でこの表現や文法を使うのだろうか
学生の頃にはそういうものだと何も考えずに受け入れていたものが全てクリアになりました。
あとは、自分の英語力的にダイアログが簡単過ぎず難し過ぎずでちょうど良いレベル感なのも続けられている点です。
それは、読んだ時のレベル感ではなく、文章を見ずに聞いただけの時の英語のレベル感、です。
この自分にとってちょうど良いレベル感のおかげで、シャドーイングするにも苦にならないのです。
この辺は人によって英語力や興味が異なるので、自分に合った講座を見つけてみるといいですね。
さて次は、ラジオビジネス英語、についてです。
こちらは2022年1月から始めました。
ラジオ英会話を1カ月続けることができたのでビジネス英語にも挑戦してみました。
自分のリスニングレベル的に難しいですがたくさん勉強になっています。
続けられている理由としては
資格勉強では出会えないリアルな表現にたくさん出会える
インタビューの内容が英語学習以外にも役立つ
英語でのメール内容を学習できる
が挙げられます。
特に普段出会えない英語表現にたくさん出会える点はとても魅力的な点だと思っています。
将来英語を使って仕事をしたいので、使いたい表現をたくさん盗んでいます。
講師のジェニーシルバーさん。
趣味にマインドフルネスを挙げており急に親近感を抱きました。
調べてみると2021年5月(もしくは11月)のラジオビジネス英語でマインドフルネスをテーマとしたインタビューが掲載されていました。
(これを知ってすぐ購入しすぐに読みました)
マインドフルネスを趣味欄に書くって素晴らしい、と思いました。
自分も今後そういう欄に出会った時は書こうと思いました。
自分もマインドフルネスを意識し出してから半年くらいが経ちますが、多くの変化を感じています。
そしてもうルーティンから外せなくなりました。
将来はマインドフルネスに関わる仕事をしたいと密かに本気で思っていたりもしています。
話は戻りますが、英検の勉強をしていて出会った単語や表現がふとラジオビジネス英語に出てきて驚くということもありました。
最近だと英検の長文でenchantという表現に出会い、そういう意味なんだあと思ってその後ラジオビジネス英語を聞いていたら、fascinatingのコロケーションとして紹介されていたときは、これぞ運命と思いましたよ。
(enchantって、何かのゲームで何かを装備?した時に使われていたような気がしたんだけど気のせい?)
さあ次は、英会話タイムトライアル、です。
これは2022年2月から始めました。
始めた目的は、日本語から英語への英訳を鍛えるためです。
身近な簡単なことを英語で何ていうんだろう?を少しずつ解消したい、そんな思いで始めました。
個人的に続けられている魅力は何だろうなと考えてみたところ、スティーブ先生の発音がかっこいい!でした。
こんな発音で話せるようになりたい、といつも聞きながら思っています。
特にRの発音を真似できるようになりたいです。
この講座は最初紙教材を買わずにラジオ音声だけを聞こうかなとも思ったのですが、英訳トレーニングを今後もしたいと思い紙教材を買っています。
次は、まいにちイタリア語、です。
将来イタリアに旅行してたくさんイタリア料理を食べたいと思い、イタリア語を勉強するために始めました。
入門編の方だけ聞いています。
2022年4月から始めました。
できるだけ文字を見ずに音声を意識するようにしています。
男性名詞や女性名詞、冠詞など、英語とは異なる部分が多くありますが、こうきたらこう、みたいに音で覚えられたらいいなと思っています。
旅行のための語学学習のため難しい文法学習や単語学習はしていません。
レストランに行ったらこの表現を知っておきたいな、あいさつに使えそうな表現だな、とかそういった目線で学習しています。
そういう意味もあって、まいにちイタリア語、だけでなく
旅するためのイタリア語、もやっています。
渡辺早織さんが可愛いです。
旅するためのイタリア語、はタイトルの通り自分の学習目的ととても合致しており、知りたいことがたくさん載っていて自分にとっては最高の教材です。
イタリア語をラジオで学習してから2カ月以上が経ちました。
第3言語を学んでみて思うことがたくさんありました。
第2言語の英語でよくこんなに理解したりできるなあ。
イタリア語でよく聞く表現やワードを聞き逃すことなくイタリア語として認識できるようになってきた。
英語学習に自信が持てるようになった。
そんな感じでしょうか。
最後に、ポケット語学、というアプリについてです。
このアプリでは過去のNHKラジオ講座(英語講座のみ)をアプリ内で新たなUIで学習することができます。
自分はUIがとにかく好きでずっと続けています。
色が白緑黄色というのも好きです。
サウンドも好きです。
ダイアログに出てきた、自分の好きな表現をフレーズ張に保存できる機能がとても気に入っています。
その他、ポケット語学はダイアログのシャドーイングがしやすい、と感じています。
全文の再生ボタンで何度もシャドーイングができます。
そして1文だけの再生ボタンもありますので1文ずつのシャドーイングもできます。
速度も変えることができます。
本当魅力だらけですねえ。。
さあ、ダラダラと書き続けてしまいました。
読み返すといかに自分がNHKラジオ講座が好きなのかがわかりました。
さて最後に柴田先生のスモールトーク(2022年5月号)にあった好きな言葉で締めくくりたいと思います。