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「論語と算盤」渋沢栄一さんについて Vol.2(オープン社内報 #133)
こんにちは!
今日の記事は渋沢栄一さん第2弾(京都・徳川編)です。
第一弾は以下よりご確認ください!
京都編 - 徳川慶喜との絆
京都の地で、渋沢栄一は徳川慶喜という歴史の大舞台に立つ人物と出会います。慶喜は、幕末の混沌とした時代において、江戸幕府最後の将軍としてその名を刻みました。栄一は、尊王攘夷の志士としての活動から一転、慶喜に仕えることとなり、その後の人生において大きな転機を迎えることになります。事業ピポッドみたいなもので、目的さえかわらなければどんな手段も使っていく。というスタンスは学びになりました。
「運命は自らの手で切り開くもの。慶喜公との出会いが、私の人生を変えた。」と栄一は語ります。慶喜は栄一の才能を見出し、彼をパリ万博に参加させるなど、国際舞台での活躍の機会を与えました。これが、後に「日本資本主義の父」としての栄一の道を切り開くことになります。視野の拡張、越境体験。これは本当に良いことですよね。今も昔も変わらないですね。外を見て学ぶスタンス。めちゃ大事です。
心に残るセリフ
- 「新しい時代は、古い枠組みを超えて、新たな価値を創造することから始まる。」「時代は変わる。我々が変えるのだ。」
→今私が考えていることとまったく同じです。この時代に生まれたからには、この時代をより良くする人生を歩むしかないと思ってます。
- 「道は決してまっすぐではありません。孔子様とて”過ちて改めざる これを過ちという”とおっしゃっております。曲がったり、時には間違えて引き返したってよいではありませんか。」
→ほんとそうです。パーフェクトなんてないですからね。
おわりに
栄一と慶喜の関係は、現代においても大きな示唆を与えています。時代の変化を受け入れ、新たな価値を創造する勇気と柔軟性は、今日の私たちにとっても重要な教訓です。ドラスティックな変化、苦渋の決断。。。すごい時代だったんだなと感じます。感動。。。
次回の渋沢栄一シリーズNOTEもお楽しみに!