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2つの学び(オープン社内報)
シンプルな言葉使い
先週、元陸上選手で実業家である
「為末大」さんの講演を聞いてきました。
逆算・越境体験・環境順応・恐れからの脱却・夢の定義。
などの技術・思考の方法など沢山の学びはありました。
その中でも意識してやろうと思ったのが、
「シンプルな言葉のチョイス」です。
言い換えるなら、
子どもでもわかるような言葉を選ぶこと。です。
言葉とは相手に何かを伝えるためのツールであり、
つまりは、
相手に伝わることが最も重要であり、
そのためには、
小難しい言葉を頑張って並べるべからず。
陸上競技以外のプロとしては、
言葉使いのプロという為末さんに、
「言葉」について教えていただきました。
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「怒りとは寂しさからくるもの」
先日の友達と飲んでいたワンシーンにて。
結構な葛藤にふれる話もあり、
その中で、
「怒りとは寂しさからくるもの」
というキーワードを耳にしました。
別の仲間からは、
怒りとは2次感情ということも聞きました。
なるほどー。と思いました。
本日は「怒り」について分析してみたいと思います。
2次感情ということに注目すると、
それは寂しさからだけ来るものではなく、、
他の何かからも来るかもしれないです。
自分との戦いなんだと思います。
このロジックを理解した上で、
解釈を憂いる気持ちで行うことで、
「怒り」に直面しても、
心落ち着けることができると思います。
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怒りに対して悪い解釈の仕方
エゴでぶつかるパターンです。
「こいつなんで怒ってんだよ。すぐ感情的になるやつはアホだな。」
怒っている人=
「暇な人」
「無知な人」
と解釈することで、
相手を見下すことで、
自己保身に入ります。
エゴでぶつけ合って逃げるみたいな感覚でしょうか。
怒りに対して良い解釈の仕方
愛で包み込むパターンです。
「怒ってるなー。何かさみしさを感じているのかな?心配だな。」
怒っている人=
「寂しさを感じている人」
「自分と戦っている人」
と考えることで、
相手にも、自分にも優しくなります。
精神衛生的にも安定するのではないでしょうか。
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先週の土日で、
宮崎県高千穂へ行ってきました。
怒涛の毎日に余白をつくる。
心落ち着く良い時間でした。
ここでの気づきも来週シェアしようかな。
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さあ、今日も一日わっしょい!
がんばるべー!
志を持つ人と人でハッピーな未来を創る!