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    筆者がリズムゲームで好きなトラックリストです。

記事一覧

めっちゃ久し振りに小説を買いました──先月末に。絶賛積読中です……。

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『ヒンターベルクのダンジョン』、個人的にすごくよいプレイ体験だったので、とりいそぎつぶやいてみます。
7月は公私ともに(私としては)予定がぎっしりで充実していました。そのぶんちゃんと休まないと私というニンゲンはバランスを崩してしまうので、その時間を8月にどう取ろうか悩んでいます。

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「ケモナー学会」 in OFFF2024を振り返る|聴講ノート#3

〖2024年6月17日更新〗 Osaka Furry Fun Festa(OFFF)は、年に1回大阪で開催される「ケモノ好きのためのコンベンション」です。第1回は2019年9月、ホテルフクラシア大阪…

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思い出に残っているスマートフォンゲーム|#3

〖2023年5月31日更新|未完成〗 仲間に連れられ、ゲームセンターで『jubeat knit』(2010〜2011)をプレイしてから、筆者のリズムゲームのプレイ歴が始まった。同年にはタ…

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買ったけどプレイしていないSteamゲームリスト

〖2024年4月28日更新〗 Steamで開発(購入)したがまだプレイしていない、そんな筆者の積みゲーを白日の下に曝し、自戒とするための記事です。 積んでいるゲーム:189本 …

4

3月は①ヒトと動物の関係学会 第30回学術大会と②飛鳥山探訪(アスカルゴ、旧渋沢庭園、渋沢資料館、紙の博物館)に行ってまいりました。
前者ははじめて全日参加、後者は2度目の訪問で、鈍っていた私の知性にいずれもよい刺戟を与えてくださいました。

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Arcaeaで譜面との一体感が好きなトラックリスト|音ゲーメモ#A2

〖2024年2月26日更新〗 トラック単体で聴くときではなく、トラックと譜面とが一体となったときのプレイ体験が好きなトラックリスト。 『Arcaea』のダウンロードはこちら…

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eponymous verbs(人名が由来となった動詞)|言葉ノート#3-2

〖2024年2月14日更新未完成〗 「(身近な)人名が由来となった動詞(eponymous verbs)」について、前篇(#3-1)に引き続き取り上げていく。詳しい説明は前篇に記載したの…

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eponymous verbs(人名が由来となった動詞)|言葉ノート#3-1

〖2024年2月15日更新|未完成〗 人名が由来となった単語をエポニム(eponym)という。日本語では名祖(なおや)とも漢語化されている。実際には、もっと広い意味(名祖の…

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2023年にプレイしたSteamゲームリスト

〖2024年2月8日更新〗 筆者が2023年にプレイしたSteamゲームを、アルファベット昇順(頭の冠詞は無視)にリストアップします。 はたしてクリアしたのか、しなかったのか…

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早いもので今年もあと1ヶ月ですね。同人誌の原稿執筆に集中するために週一更新を休止していたら、いつのまにか月一更新もままならなくなってしまいました。むずかしい〜

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「第2回ケモノ学会」 in Kemocon16を振り返る|聴講ノート#2

〖2023年10月31日更新〗 Kemocon(ケモコン)は、「みんなでケモノを楽しもう!」を標語に、年に1回開催されるケモノコンベンションです。16回目の開催となった今回(Kemo…

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10か月前
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『Philosofur』という同人誌の編集に携わっているのですが、しばらくその仕事にリソースを集中していました。
この夏に受検したTC技術検定3級の合格通知が8月末に届いていたのですが、少し思うところがあるので……記事にしたためたいと考えています。

霜月たかなか『コミックマーケット創世記』|読書ノート#9

〖2023年8月9日更新〗 ファーリーファンダムは、擬人化された動物に興味・関心を持っているファンたちが構成する文化的な共同体だ。ひとことに擬人化といっても、ファンに…

2023年度夏期実施の色彩検定3級・2級・UC級に合格しました。久し振りに受ける試験に緊張しましたが、なんとかなってよかったです。改めてまだ自分は、スタートラインを見つけたばかりなのだと感じています。精進します。

「🇧🇹」・「🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿」(幻獣)について|言葉ノート#2

〖2023年7月15日更新|未完成〗 日本語では「竜/龍」ないし「ドラゴン」と呼ばれている幻獣は、地域によってさまざまな姿かたちをとり、それぞれで物語られている。これ…

めっちゃ久し振りに小説を買いました──先月末に。絶賛積読中です……。

『ヒンターベルクのダンジョン』、個人的にすごくよいプレイ体験だったので、とりいそぎつぶやいてみます。 7月は公私ともに(私としては)予定がぎっしりで充実していました。そのぶんちゃんと休まないと私というニンゲンはバランスを崩してしまうので、その時間を8月にどう取ろうか悩んでいます。

「ケモナー学会」 in OFFF2024を振り返る|聴講ノート#3

〖2024年6月17日更新〗 Osaka Furry Fun Festa(OFFF)は、年に1回大阪で開催される「ケモノ好きのためのコンベンション」です。第1回は2019年9月、ホテルフクラシア大阪ベイを会場として開催されました。その後、COVID-19パンデミック期に入り、同大会も休止を余儀なくされましたが、2023年7月に同会場で2回目(OFFF2023)を開催。今回(OFFF2024)で3回目の開催となりました。 会場を大阪南港ATCホールに移し、2日間(2024年

思い出に残っているスマートフォンゲーム|#3

〖2023年5月31日更新|未完成〗 仲間に連れられ、ゲームセンターで『jubeat knit』(2010〜2011)をプレイしてから、筆者のリズムゲームのプレイ歴が始まった。同年にはタブレット/スマートフォン端末向けに『jubeat plus』([iOS版]2010(iPad向けが先行配信、その後iPhone/iPod touch向けも配信)〜2021、[Xperia版(のちのAndroid版)]2010〜2021、ほかにもKindle版/auスマートパス版が配信)も配信

買ったけどプレイしていないSteamゲームリスト

〖2024年4月28日更新〗 Steamで開発(購入)したがまだプレイしていない、そんな筆者の積みゲーを白日の下に曝し、自戒とするための記事です。 積んでいるゲーム:189本 / 買ったゲーム:797本 → 既プレイ率:約76.3% 7 Days to End with You 9.03m Adventure Time: Pirates of the Enchiridion After Us アゲインスト・ザ・ストーム Against the Storm 奇妙

3月は①ヒトと動物の関係学会 第30回学術大会と②飛鳥山探訪(アスカルゴ、旧渋沢庭園、渋沢資料館、紙の博物館)に行ってまいりました。 前者ははじめて全日参加、後者は2度目の訪問で、鈍っていた私の知性にいずれもよい刺戟を与えてくださいました。

Arcaeaで譜面との一体感が好きなトラックリスト|音ゲーメモ#A2

〖2024年2月26日更新〗 トラック単体で聴くときではなく、トラックと譜面とが一体となったときのプレイ体験が好きなトラックリスト。 『Arcaea』のダウンロードはこちらから↓ [App Store|Google Play|My Nintendo Store] WAiKURO - Alexandrite [Future]Feryquitous - Arcahv [Future]7mai - Chelsea [Future](非公開) USAO - Cyaegha [

eponymous verbs(人名が由来となった動詞)|言葉ノート#3-2

〖2024年2月14日更新未完成〗 「(身近な)人名が由来となった動詞(eponymous verbs)」について、前篇(#3-1)に引き続き取り上げていく。詳しい説明は前篇に記載したので参照されたい。 ところで、名祖名詞や動詞(句)についての議論は松原(1996)に詳しい。し、かつ《意味の決定は話者、聴者の協調関係に依存》する限り、《可能な語義数は無限》にある。 ※松原和馬(1996)「名祖動詞(句) ー意味の創造ー」、『活水論文集 英米文学・英語学編』[第39集]、活

eponymous verbs(人名が由来となった動詞)|言葉ノート#3-1

〖2024年2月15日更新|未完成〗 人名が由来となった単語をエポニム(eponym)という。日本語では名祖(なおや)とも漢語化されている。実際には、もっと広い意味(名祖の名を持つ、またはそれに関する、またはそれ自体である)を含んでいる。 人以外の固有名詞や地名が由来となった単語もエポニムという場合もあるようで、特に後者は「トポニム(toponym)の誤りでは?」と突っ込みたくなる。しかしながら現実には、「list of eponyms」(名祖リスト)で検索をかけると、そ

2023年にプレイしたSteamゲームリスト

〖2024年2月8日更新〗 筆者が2023年にプレイしたSteamゲームを、アルファベット昇順(頭の冠詞は無視)にリストアップします。 はたしてクリアしたのか、しなかったのか……ご想像にお任せします。 9 Years of Shadows Anarcute カセット ビースト Cassette Beasts Cavern of Dreams Chants of Sennaar COCOON The Crown of Wu Cult of the Lamb

早いもので今年もあと1ヶ月ですね。同人誌の原稿執筆に集中するために週一更新を休止していたら、いつのまにか月一更新もままならなくなってしまいました。むずかしい〜

「第2回ケモノ学会」 in Kemocon16を振り返る|聴講ノート#2

〖2023年10月31日更新〗 Kemocon(ケモコン)は、「みんなでケモノを楽しもう!」を標語に、年に1回開催されるケモノコンベンションです。16回目の開催となった今回(Kemocon16)の会場は、前回に引き続き御殿場高原時之栖(静岡県御殿場市)で、開会式の前日にあたる「0日目」を含め、10月27日(金)〜29日(日)の3日間の会期で開催されました。 標題の「第2回ケモノ学会」は、Kemocon16の2日目(29日)に実施されたプログラム(「企画」といいます)の一つ

『Philosofur』という同人誌の編集に携わっているのですが、しばらくその仕事にリソースを集中していました。 この夏に受検したTC技術検定3級の合格通知が8月末に届いていたのですが、少し思うところがあるので……記事にしたためたいと考えています。

霜月たかなか『コミックマーケット創世記』|読書ノート#9

〖2023年8月9日更新〗 ファーリーファンダムは、擬人化された動物に興味・関心を持っているファンたちが構成する文化的な共同体だ。ひとことに擬人化といっても、ファンによって興味・関心のある擬人化動物の幅(レンジ)はさまざまなので、細かい話はここでは言及しないことにする。ポケモンをポケモンと呼んでいることとだいたい同じとお考えいただきたい。 SFファンダム、コミック(漫画)ファンダム、アニメファンダム、そしてファーリーファンダムを渡り歩いて生涯書評を書き続け、アメリカの各種

2023年度夏期実施の色彩検定3級・2級・UC級に合格しました。久し振りに受ける試験に緊張しましたが、なんとかなってよかったです。改めてまだ自分は、スタートラインを見つけたばかりなのだと感じています。精進します。

「🇧🇹」・「🏴󠁧󠁢󠁷󠁬󠁳󠁿」(幻獣)について|言葉ノート#2

〖2023年7月15日更新|未完成〗 日本語では「竜/龍」ないし「ドラゴン」と呼ばれている幻獣は、地域によってさまざまな姿かたちをとり、それぞれで物語られている。これほど多様なのにひとつの概念で捉えているのは不思議だが、目下のところそれで落ち着いている。 概念に近い方法(=絵文字)でまず示したかったが、Unicodeには東洋のものしか登録されていない。1つだけならまだしも、2つ登録されている(「🐲」、「🐉」)ため、なおさら疑問が浮かぶ。そこで、ブータンの旗の絵文字(「🇧🇹