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何かを描く人 Chapter 20 (420字ほど)

「私の絵を描いてもいいよ」と言ってくれたMから、あるセッションを受けた際の動画が送られてきた。その動画をみながら、Mの感じを受けとって絵にしていった。

今回もSketchbookというアプリを使った。鉛筆ツールで大まかにスケッチをして、ペンツールで色を塗っていく。途中消しゴムツールで微調整していくのだけど、作業が細かくなって時間がかかってしまった。

雨の日も晴れの日も、いのちをまもるMの日常

出来上がった絵をみて浮かんでくる言葉は後づけなのかもしれない。この後づけの言葉も含めて、絵を描いた時に感じたことをMに伝えて、どんな感じがするのか交換してみたい。

デジタルとアナログ、行ったり来たりしながら「感じることを絵に描く」を、やってみようと思う。これが何になるのか、どこに向かっているのか、そんなことはわからなくて、ただただ衝動が続くかぎり、やっていこうと思う。

明日も何かを描こう。描いて生きていこう。そういう気持ちが、ぼくのなかにある。

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