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忘れられない夏の思い出.

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夏の予感を感じさせる暑い日が続いていますね。 夏休みの家族旅行、甘酸っぱい花火大会、 キラキラ光る夕焼けの水平線。 夏の日差しとともに思い出す大切な記憶を、 ぜひリハビリnote…
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田舎移住して初めての花火大会 私は今年の花火大会を一生忘れない

田舎移住して初めての花火大会 私は今年の花火大会を一生忘れない

米津玄師さん作詞作曲の「打上花火」にこんな一節がある。

この歌の背景はなにも知らないのだけど。4年ぶりの花火大会の帰り道、ベビーカーを押しながら思い出した。

自称「夏女」だから、花火は私の夏に欠かせない。けれど今年の花火大会はこれまでの人生で1番、とにかく胸が熱くなった。

「4年ぶり、4年ぶりの花火大会です!」私たちが田舎移住した小さな海の街でも、4年ぶりの花火大会が開催された。

花火が始

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最高の夏を追い求めて、

最高の夏を追い求めて、

こんばんは、あーやです🐙
やっと #リハビリnote を投稿することができました!

7月のテーマは「忘れられない夏の思い出」

テーマを見たときに、ライターコンペのように頭でネタをぐるぐる探していました。ただ、いいネタが思いつかない。

春夏秋冬の中でも、夏がいちばんすき。思い出もたくさんある。過去の写真を見返しても、やっぱり楽しそう。

じゃあなんで、ピカイチの思い出が浮かばないんだろう?

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鍋を捨てた日

鍋を捨てた日

願いかなって雪平鍋を手に入れたので、ついに十年以上もの時間を共にした片手鍋を手放すときがきた。

あの人の味噌汁もあの人のうどんも、この鍋で煮たのだ。と記憶を引っ張り出してみると、早く捨ててしまいたい気持ちと同時に、なんのこだわりもなく揃えた鍋に対してとつぜん愛着が湧いてくるのだから面白い。

そんなことを思いつつ袋に包んだそれをアパートのゴミ捨て場にかたん、と置いた。

そのまま外で深く息を吸う

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ひとりでフェス行くのも楽しいよーFUJI ROCK FESTIVAL 2019

ひとりでフェス行くのも楽しいよーFUJI ROCK FESTIVAL 2019

私には「忘れられない夏の思い出」いや、もっと言ってしまおう。「一生忘れたくない夏の思い出」がある。今から4年前の話。「ライブ」に「有観客」という言葉が付くなんて、想像もしていなかった頃。

2019年7月28日朝、眠い目をこすりながら、東京駅から上越新幹線に乗り込んだ。越後湯沢行の切符をなくさないよう握りしめ、私は果たしてこの旅を楽しめるのだろうかと、ドキドキしながら自由席の窓側に座った。

私は

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たった3ヶ月の不器用すぎた恋物語

たった3ヶ月の不器用すぎた恋物語

2007年9月、1人の高校2年生の少女の恋があっけなく終わった。

彼女にとってはいわゆる"初彼"との短すぎる夏の恋だった。

2007年6月、彼女は修学旅行でロンドンに向かう飛行機を待っていた。(どこかの中継地点の空港だった気がするが、あまり覚えていない)

彼女には最近少し仲良くしている彼がいた。
彼は生徒会の書記をしていた。彼女が所属している放送部の部室は生徒会室の隣にあり、その頃は部活の合

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花火

花火

どうも こんにちは はんちゃん(@hanahana211bump)です。
夏がくるとあの頃の事を思い出す。
それは高校生という青春の1ページ。

浴衣なんて着たくないあの頃の私は、素直に浴衣を着たくはなかった。
モテたいから着るというわけではなく、ただ可愛いから着たいという自分の素直な気持ちを封じ込めていたのだろう。

思春期なところもあり、周りからの目線がとてつもなく気になっていた。
「あの子か

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何度でもこの記憶の風景に返りたい。

何度でもこの記憶の風景に返りたい。

こんばんは。むむです。
noteの更新、久しくサボっちゃってました。えへへ。
でもでもケータイのメモにはたくさんネタを書き溜めてて、逆に何から書いていこうか状態だったんですよ。(知らんがな)

「よっしゃ!書くか!」ってスイッチが入らないとなかなか書けない性分なんだよなぁ。#毎日note 始めます。って意気込んでいた自分は何処へ……
何事も見切り発車で行っちゃうところがあるよね。良くないよくない。

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